2011年6月
2011年6月30日
【静岡県2011年夏ブログ企画③】静岡県学力調査対策 国語②
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。引き続き学調対策国語についてです、中3生のみなさん9月2日学調の対策の参考にしてください。
【作文問題】
現在、作文に関する問題はほとんどの都道府県で取り上げられており、静岡県も例外ではありません。学調では9月、12月ともに出題範囲に明記されており、本番の入試問題にも必ず出題されています。
従来、作文に関する問題は「指定されたテーマについて、自己の経験をまとめる」といったものが多かったです。しかしながら、最近では、「グラフの読み取り」「文章を読解し、求められる条件に従って意見を述べる」「韻文の鑑賞文を自分の言葉でまとめる」「古典の文章と和歌の比較」など、多様化し難化する傾向にあります。
対策としては、テーマを決めて、2段落形式・200字程度の作文を書く練習を積み重ねることが大切です。問題集の模範解答を熟読したり、書いた文章を添削指導してもらったりすることが効果的です。
【対策演習について】
演習は、グラフを読み取って、自分の考えや感想をまとめる問題を選出して、原稿用紙の正しい使い方に従ってテーマに合った文章を、10分程度の時間でどのくらい書けるかを実践してみましょう。グラフの読み取りの鉄則は、比較・検討することにあります。何と何を比べるのかをはっきりさせ、具体的な数字を引用して、意見をまとめることが大切です。
作文力は、一方的な授業や講義を受けて身につくものではありません。1対1の授業のなかでその書き方や考え方を教わり、実際に自分の力で書いてみて、それについての自分なりの考えや思いを担当講師と意見交換していくプロセスのなかで思考が整理され、初めて気づくことや改善されていくものです。作文力育成は家庭教師のトライ静岡本部にお任せください。
【対象エリア】
静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、焼津市、藤枝市、富士市、富士宮市、沼津市、三島市、熱海市、伊東市、中心に静岡県中部・東部・伊豆エリア全域対象。
2011年6月26日
【静岡県高校受験対策】浜松
2011年6月23日
【静岡県2011年夏ブログ企画②】静岡県学力調査対策 国語
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。引き続き学調対策についてです、中3生のみなさん学調対策の参考にしてください。
学調対策 国語編 ≪傾向分析と対策≫
◆ 出題範囲
・ 漢字の読み書き
・ 文学的文章の読解(古典を除く)
・ 説明的文章の読解
・ 言葉のきまり(中学2年までの内容)
・ 作文問題
◆ 重点単元
【漢字の読み書き】
漢字の出題は、読みが5問、書きが5問です。読みは中学1・2年で学習した使用頻度の高い常用漢字を中心に出題され、書きは小学校で学習した教育漢字を中心に出題されています。特に上位校の受験を目指す生徒については、漢字問題の失点は許されないという認識が必要です。
【文学的文章の読解】
中学生位の年齢の人物が主人公となる小説からの出題が多くみられます。読解にあたっては、場面の状況・人物関係を正確にとらえることが大切です。登場人物の行動・発言・心情表現などがヒントになることが多いので、丁寧に読み解く必要があります。また、“人物のせりふを読むときに、どのような工夫が必要か”、“(比喩や擬人法などの表現技法をとりあげ)、物語に即して具体的に説明させる”など、他の都道府県の公立高校入試に新傾向として出題された問題が学調に取り入れられている場合も多いです。対策として、電話帳と呼ばれる『全国高校入試問題正解 国語』(旺文社)などで多くの演習することをお奨めします。
【説明的文章の読解・言葉のきまり】
説明的文章は、主題が比較的把握しやすい文章からの出題が多いです。主題を理解するために必要な箇所の表現を、他の表現で言い換えさせたり、説明させたりする問題が多く見られます。使われている言葉の意味を十分理解し、論理の構成を確実に読み取ることが必要になります。接続詞の補充、指示語の意味をとらえる問題も、毎年出題されています。
文法問題を説明的文章の中で問う傾向もみられます。文法問題の出題範囲が中学2年生までとされていることから、主語・述語の対応、係り受け、動詞の活用の種類、活用形、品詞の識別など、文法問題は確実に得点できるようにしておきたいですね。
家庭教師のトライ静岡本部では、静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市、御前崎市、榛原郡、富士市、富士宮市、沼津市、三島市、熱海市、伊東市、御殿場市、裾野市、駿東郡、田方郡、伊豆市、伊豆の国市、賀茂郡、末端の下田市までの静岡県中部・東部・伊豆エリア全域唯一対応しております。
静岡県学力調査対策は信頼と実績、情報力の家庭教師のトライ静岡本部にお任せください。
2011年6月20日
【静岡県2011年夏ブログ企画①】静岡県学力調査対策
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
2011年の夏が始まりました。
静岡で、この夏休みに最も対策として多いのが『学力診断調査』(通称「学調」)に備えたものです。
夏ブログ企画として、9回にわたって学調対策について解説していきますので参考にしてください。
静岡県の『学力診断調査』(『学調』)は、県の校長会によって作成されるもので、県下の中学校で毎年行われる統一試験です。中学3年生の場合、毎年9月と12月に実施されています。この2回の成績データは、進路決定に直接関わるものとして重要視されています。
教育機能としての『学調』の役割は、次の3点にまとめられます。
① 文部科学省が実施する「全国学力テスト」の静岡県の成績データを参考にして『学調』の問題が作成されているので、
『学調』の結果から普段の学校の授業がどの程度効果をあげているかが分かります。
② 『学調』の成績データから、それぞれの中学校の県内での学力の位置が分かります。
③ 『学調』では学校の「定期試験」では測りにくい「観点別評価」のデータが得られるため、内申書の参考材料にできます。
『学調』には、入試対策としての役割もあり、志望校を決定するときの最も重要なデータであることは言うまでもありません。
家庭教師のトライ静岡本部では、家庭教師による指導で学調対策を行ったり、8月からは個別教室のトライの会場を借りて、会場特別講習と学調対策模試を行ったりしています。中3生のみなさんに高得点を獲得していただき、優位に進路相談を進めていけるように、出来る最大限のサポートをしてまいります。
家庭教師のトライの「学調対策」で、他の受験生に差をつけましょう!!
2011年6月16日
【静岡県浜松西高中等部について】浜松 「ダイアログ指導法」
こんにちは。家庭教師のトライ浜松支部です。
夏休みが近づいていることもあり、中学受験のお問合せが増えてきております。
今回は中学受験について少しお話させていただきます。
■浜松西高中等部について
静岡県西部の中学受験において、毎年最もご相談をいただく中学校です。浜松西高校にそのまま進学ができるという点、「公立」の中高一貫校なので誰でもチャレンジしやすいという点で非常に人気の高い学校です。 しかし、過去問をご覧になられた方は感じられたと思いますが、一般的な中学受験とは異なり、いわゆる「お受験型」の勉強では全く歯が立たない問題になっております。
過去問から推測できる、浜松西高中等部受験で求められている能力は、主に以下の3点です。
①観察力(いろいろな角度から物事を理解しようとする事)
②思考力(観察したことから「なぜそうなるのだろう?」と思考する事)
③表現力(観察した事、それに対して思考したプロセスを、第三者に建設的に伝える事)
12歳の受験生にとっては、これが難しい。特に問題の締めの言葉の大半は、「~は、なぜですか?説明しなさい。」となっています。
家庭教師のトライの指導法のひとつに「ダイアログ指導法」というものがあります。1対1の授業の中で、もっとも大切にしている事は「対話」です。
単に生徒さんに問題を解かせ、教師が一方的に解説するのではなく、生徒さんが解いた問題に対して、「なぜこういう風に考えたの?」と質問し答えてもらいます。そうすると、生徒さんはおのずと自分の頭の中で物事を考え、論理を構築し、教師(第三者)に分かるように説明するようになります。
みなさんもご経験があると思いますが、自分の中で考えた(もしくは知り得た)情報が、キチンと論理的に整理されていないと第三者にはうまく伝えられず、結局その情報自体も定着せず忘れてしまいやすくなるのです。例えば、「無作為にいくつかの英単語を丸暗記しても、すぐに忘れてしまう」という事と同じです。
集団授業や1対複数の個別指導では、どうしても、生徒さんが「思考したプロセス」を整理し説明する機会が少なくなります。1対1で学習を行う最大の強みは、「対話」を通じて、生徒ひとりひとりに応じた、こういった指導ができる点にあります。
家庭教師のトライ浜松支部には、浜松西高中等部合格の実績もあります。
受験をお考えの際はぜひ、お任せください。
2011年6月13日
【静岡県個別教室のトライ】沼津駅前校・三島駅前校オープン!
個別教室のトライ 沼津駅前校
個別教室のトライ 三島駅前校 6月13日オープン!!
個別教室のトライ 静岡県3,4号店がJR東海道線 沼津駅前、三島駅前に同時オープンしました。
完全マンツーマン指導には興味があるけれど、家庭教師に自宅で教えてもらうより教室で勉強できた方が集中できそう・・・
そんな生徒さん・ご家族に朗報です。今まで沼津、三島に完全マンツーマン指導塾はありませんでした。
どちらの教室も駅徒歩1分の立地。沼津駅前校は沼津駅北口からすぐ、三島駅前校は三島駅南口からすぐ。
『家庭教師のトライ』の完全マンツーマン指導のクオリティを、教室でも皆さんにご提供できます。
地元加藤学園暁秀や日大三島といった中高一貫、三島北、沼津東、市立沼津、韮山高フォローも
個別教室のトライ沼津駅前校、三島駅前前校にお任せください。
【開校記念キャンペーン】
1カ月間無料キャンペーン 大好評実施中!
2011年6月9日
【静岡県静岡サレジオ】内部進学合格
こんにちわ。家庭教師のトライ静岡本部です。
今回は以前このブログでもお伝えした、静岡サレジオ内部進学の合格体験談です。
田中響さんは、静岡サレジオ小から静岡サレジオ中学へ、内部進学で見事合格を手にしました。静岡サレジオ小からの内部進学には、学校教育外の特殊演算など、中学受験用の対策を必要とする「静岡サレジオ模試」を攻略しなければなりませんでした。響さんはシンクロナイズドスイミングの習い事が週5回もあり、空いている時間でいかに効率的に対策を取れるかが命題となりました。トライでは出題傾向を分析し対策を行いました。当初、小学6年6月の静岡サレジオ模試では、国語46点、算数43点、合計89点でC判定が出ていましたが、間違えた問題を繰り返し何度も出来るまで解くなど、トライでの勉強を積み重ね、4カ月後10月の静岡サレジオ模試では国語69点、算数65点、合計134点となり45点アップを実現!見事内部進学合格を勝ち取りました。
トライでは各学校の教科ごとのシラバスに沿って、各学年の各タームごとに必要な学習のポイントをフォローしていきます。
静岡サレジオ中に合格したお子さま方、またこれから静岡サレジオ小学校、中学への受験を検討しているお子さま方、
静岡サレジオ小からの内部進学対策や静岡サレジオ中高一貫サポートは、家庭教師のトライ静岡本部にお任せください。
2011.6.4 田中 響さん
静岡サレジオ中学内部進学合格おめでとうございます!!これからもいっしょに頑張っていきましょう!!
2011年6月6日
【静岡県高校入学後フォロー】
こんにちは。家庭教師のトライ浜松支部からです。
トライで頑張ったたくさんの中3生が第一志望校に合格し、楽しい高校生活を送っています。しかし、毎年この時期になると、当時の生徒さんの親御さん方から、下記のようなお問合せを頂きます。
(磐田南高合格/高1男の子のお母様より)
「何とか進学校に合格できたのですが、授業スピードがとても速くて、中間テストの成績もあまり良くなかったようです。
中学までは本当に順調だったのに。なので、またトライにお願いしようかと思って…。」
ビックリされるのも無理はありません。高校の授業は中学の何倍も密度が濃く、授業スピードも非常に速いです。中学時代には取った事のない様な点数を取ってしまい、落胆されているお子様も多いと思います。しかし、これを放置していると、本当に取り返しのつかない事になります。期末テストで可能な限りリカバーする事、夏休みで完全に取り戻す事が重要です。
家庭教師のトライ浜松支部では、この時期の中高生を対象に、夏休みまでの学習法のご提案を個別に行っております。トライに入会されていない方のご相談も承っておりますので、特に、「中学時代の塾に引き続き通わせているものの、スケジュールが合わない、成果が出ない」という方は是非ご相談下さい。
【フォロー対象校】
浜松北(普通)、浜松北(国際)、浜松西、浜松市立、浜松南(理数)、浜松南(普通)、磐田南(理数)、磐田南(普通)、掛川西(理数)、掛川西(普通)、浜松日体(理数)、浜松日体(普通)、浜松学芸(普通)、磐田東(英数)、浜松開誠館(スーパー文理)、聖隷クリストファー(英数)など。
2011年6月2日
【静岡県大学受験準備】
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
これから大学受験を控えている高校3年生や浪人生からのご相談が増えております。
トライでは各大学の過去5年10年をさかのぼって出題傾向を把握しています。その出題傾向に照らし合わせて、担当の生徒さんが今、何がどれだけできないのか、それをどの分野で何点とることで目標点数をクリアしていくのか。そういった対策を行えるプロ家庭教師が揃っております。残された限られた時間をマネジメントしながら生徒を牽引し、目標の達成を狙います。さらに指導回ごとに、ご家庭とは常に情報共有の場を設け指導報告を行っておりますので、ご家庭の方にもお子さんの進捗が見えて安心していただけます。
大学受験も実績ある家庭教師のトライ静岡本部へお任せください。