2011年6月20日
【静岡県2011年夏ブログ企画①】静岡県学力調査対策
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
2011年の夏が始まりました。
静岡で、この夏休みに最も対策として多いのが『学力診断調査』(通称「学調」)に備えたものです。
夏ブログ企画として、9回にわたって学調対策について解説していきますので参考にしてください。
静岡県の『学力診断調査』(『学調』)は、県の校長会によって作成されるもので、県下の中学校で毎年行われる統一試験です。中学3年生の場合、毎年9月と12月に実施されています。この2回の成績データは、進路決定に直接関わるものとして重要視されています。
教育機能としての『学調』の役割は、次の3点にまとめられます。
① 文部科学省が実施する「全国学力テスト」の静岡県の成績データを参考にして『学調』の問題が作成されているので、
『学調』の結果から普段の学校の授業がどの程度効果をあげているかが分かります。
② 『学調』の成績データから、それぞれの中学校の県内での学力の位置が分かります。
③ 『学調』では学校の「定期試験」では測りにくい「観点別評価」のデータが得られるため、内申書の参考材料にできます。
『学調』には、入試対策としての役割もあり、志望校を決定するときの最も重要なデータであることは言うまでもありません。
家庭教師のトライ静岡本部では、家庭教師による指導で学調対策を行ったり、8月からは個別教室のトライの会場を借りて、会場特別講習と学調対策模試を行ったりしています。中3生のみなさんに高得点を獲得していただき、優位に進路相談を進めていけるように、出来る最大限のサポートをしてまいります。
家庭教師のトライの「学調対策」で、他の受験生に差をつけましょう!!