教育プランナーブログ

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こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。引き続き学調対策についてです、中3生のみなさん学調対策の参考にしてください。

 

学調対策 国語編 ≪傾向分析と対策≫

 

◆ 出題範囲

・  漢字の読み書き

・  文学的文章の読解(古典を除く)

・  説明的文章の読解

・  言葉のきまり(中学2年までの内容)

・  作文問題

 

◆  重点単元 

【漢字の読み書き】

漢字の出題は、読みが5問、書きが5問です。読みは中学1・2年で学習した使用頻度の高い常用漢字を中心に出題され、書きは小学校で学習した教育漢字を中心に出題されています。特に上位校の受験を目指す生徒については、漢字問題の失点は許されないという認識が必要です。

 

【文学的文章の読解】

中学生位の年齢の人物が主人公となる小説からの出題が多くみられます。読解にあたっては、場面の状況・人物関係を正確にとらえることが大切です。登場人物の行動・発言・心情表現などがヒントになることが多いので、丁寧に読み解く必要があります。また、“人物のせりふを読むときに、どのような工夫が必要か”、“(比喩や擬人法などの表現技法をとりあげ)、物語に即して具体的に説明させる”など、他の都道府県の公立高校入試に新傾向として出題された問題が学調に取り入れられている場合も多いです。対策として、電話帳と呼ばれる『全国高校入試問題正解 国語』(旺文社)などで多くの演習することをお奨めします。 

 

【説明的文章の読解・言葉のきまり】

説明的文章は、主題が比較的把握しやすい文章からの出題が多いです。主題を理解するために必要な箇所の表現を、他の表現で言い換えさせたり、説明させたりする問題が多く見られます。使われている言葉の意味を十分理解し、論理の構成を確実に読み取ることが必要になります。接続詞の補充、指示語の意味をとらえる問題も、毎年出題されています。

 

文法問題を説明的文章の中で問う傾向もみられます。文法問題の出題範囲が中学2年生までとされていることから、主語・述語の対応、係り受け、動詞の活用の種類、活用形、品詞の識別など、文法問題は確実に得点できるようにしておきたいですね。

 

家庭教師のトライ静岡本部では、静岡市葵区、静岡市駿河区、静岡市清水区、焼津市、藤枝市、島田市、牧之原市、御前崎市、榛原郡、富士市、富士宮市、沼津市、三島市、熱海市、伊東市、御殿場市、裾野市、駿東郡、田方郡、伊豆市、伊豆の国市、賀茂郡、末端の下田市までの静岡県中部・東部・伊豆エリア全域唯一対応しております。

 

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