2011年9月21日
【静岡県公立高校入試 英語②会話文・長文読解の傾向と対策】
こんにちわ、家庭教師のトライ静岡本部です。
会話文・長文読解は、静岡県公立高校入試問題・英語での最大のポイントになります。
会話文読解、長文読解合わせて昨年度は28点、英語の約6割の点数を占めます。
静岡県高校入試・英語は、ここ数年は【2】【3】が会話文、【5】が長文読解という構成です。
大問全5題のうち、3問を占めているため会話文と長文読解が山場と言えます。
会話文では、その会話の流れを読み取れればさほど難易度は高くありません。
会話文のなかで出てくるイディオムを聞かれる事も多いです。
本文からの抜き出し問題も昨年度はありましたが、正確に意味合いを捉えれば解答できる問題でした。
長文読解は、問題文に対する英問英答問題、内容について日本語で答える問題、内容の相違を記号で答える問題、語形変化(単語の形を直す)問題、穴埋めなどバランスよく出題されています。
対策としては、読解問題については教科書レベルの英文の量、語彙、文法をスピーディに正確に読み取るトレーニングを行ってください。
読解力育成としては、「速読→熟読→音読」の繰り返しが早道です。さらにより多くの問題に当たり「問題慣れ」しておくとよいでしょう。
リスニングで15分の時間がとられるのは、全員が同条件で、特に難しい出題ではないので冷静に試験に臨んでください。
家庭教師のトライ静岡本部では、静岡県公立高校入試英語対策、静岡県学力調査英語対策として会話文・長文読解育成を強化しております。長文読解(英文和訳(記述・選択)、内容吟味、要旨把握、語句解釈、語句補充・選択、段落・文整序、指示語、会話文)対策は家庭教師のトライ静岡本部にお任せ下さい。