2011年11月7日
【静岡県 大学受験:社会(世界史・日本史)学習法】
こんにちは、家庭教師のトライ静岡本部です。
今回は社会です。社会では、今年度から地歴の入試科目を選択しなければいけなくなりました。
このため10月の段階で勉強しなければいけない科目が絞れるので、直前まで成績を見て・・・という不確定要素を無くすことになります。特に社会は全てをやろうとすると暗記・勉強量がとても多くなる科目です。今年度からの仕組みを上手く活用して、他教科の勉強時間を確保してください。
【日本史・世界史】
教科書学習が基本です。
① 図版や文献も参考にしながら各時代、各地域の特徴・歴史を理解すること
② 「いつ・どこで・だれが・なにをした」を自分の言葉でまとめなおすこと
③ 正誤問題にチャレンジして、本番に慣れること
以上がセンター社会対策の基本です。
単純な年号を覚えるよりも、出来事の流れを覚え、似ているキーワードの区別を細かく判別できるようにしておきましょう。世界史では「古代ローマ」「キリスト教」「清時代」が頻出分野です。
◎世界史(諸文明の歴史的物質と交流、19世紀の社会の形成と展開、現代の世界と日本、歴史的世界の成立・展開、近代ヨーロッパと世界、近代世界、帝国主義と二つの世界大戦、現代世界)
◎日本史(原始・古代・中世・近世・近代・現代・現在まで)
あらゆる時代のあらゆる単元項目について詳しく背景を理解しましょう。
単なる暗記では入試には対応出来ません。単純な暗記勉強を行い、成績が上がらずモチベーションを維持できない生徒さんも多くいらっしゃいます。
トライのマンツーマン指導では、時代の流れやリンクする日本と世界、色々な歴史と文化の観点・背景から歴史の面白みを伝えていきます。歴史の苦手な生徒さんは、家庭教師のトライ静岡本部へご相談ください。