教育プランナーブログ

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国語1回目は長文読解についてです。

静岡県公立高校入試問題では【1】物語文【2】説明的文章いずれも13~15点の配点で、

「読解力」をみる国語のメイン問題です。

 

国語は、何を勉強したらよいかわからないという声をよく聞きます。

 

おそらく、【2】説明的文章に苦手意識のある生徒さんは、

文章量、硬い内容、普段耳にしない語、に対して抵抗があるのではないでしょうか?

普段から辞書を引く、語彙を増やす努力や、新聞の社説欄など、

堅い文章に慣れる努力は絶対に必要です。

 

静岡県入試問題は文章量が特別に長いという事はありません。

堅い文章も、段落ごとに「何が書いてあるのか」を自分で説明してみましょう。

 

内容に関しては、環境問題、国内外・昨今の文化の違いなど、定番の内容に共通する

起承転結の「型」を知ってください。

起承転結に関してざっくりと理解する(=自分の言葉で要約できる)ことができれば、

難解な語句や、文章中の説明がすべて理解できなくても、ある程度の点数は見込むことができます。

 

【1】物語文に関しては、登場人物の性格、人間関係、出来事をしっかり把握する事が必要です。

まずは通して読んで、イメージを図として書き残すこと、簡単な人物相関図が作成できるように

なることを目指して下さい。心情理解については、よく「行間を読め」と言われますが、

登場人物の発言や描写されている態度や表情に注力して解答してみて下さい。

 

説明的文章に比べれは読みやすく感じられる物語文ですが、

思いこみで読んでいくと思わぬ落とし穴があります。

説明的文章以上に、本文中の根拠を意識して回答してください。

 

読解力は間違いなく勝負ポイントです。

そして、国語の力は一朝一夕では身に付きません。

この夏休みはたくさんの文章を読み、要約する練習を積んでください。

家庭教師のトライがお手伝いします。

 

国語・読解力育成メニュー/

■説明的文章読解コース

 文脈をとらえる・要点をとらえる・段落構成をとらえる・要旨をとらえる

■文学的文章読解コース

 場面・情景をとらえる・心情・人物像をとらえる・表現技法をとらえる・主題をとらえる

 

ご相談を伺うなかで、国語だけが苦手だという生徒さんも増えております。

国語力アップに興味がある方は家庭教師のトライ静岡本部まで。

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