2012年11月10日
静岡県 高校入試 併願校の選び方
静岡県の高校入試では、内申の数値が志望校選びに大きく影響します。
公立高校を受験するには、9教科の内申の合計が27以上というのが目安になりますが、
主要5教科に1や2がついてしまうと、私立高校の併願を必ず勧められます。
併願校についても下調べを行っておきましょう。
県内の私立の倍率は、静岡学園など5倍近くになる学校もありますが、
昨年度の倍率では1.5倍以下の学校もあります。
例えば、
・沼津中央・飛龍・誠恵・富士見(商業)・清水国際・静岡サレジオ・東海大翔洋
・静岡女子・静岡北(国際)・静清(普通)・藤枝順心(美術/食物)・菊川南陵
・浜松修学舎・浜松学芸・西遠女子・オイスカ
などが昨年度の倍率が1.5倍以下になっていた学校です。
※附属の中学がある場合、内部進学者も含む倍率です。
私立高校は倍率が高くても、そのほとんどが併願者の場合もあります。
そのため、公立高校に比べるとかなりの高倍率になります。
自分の実力を考えて、倍率と相談しながら出願しましょう。
また、独自の問題を設定している場合、学校に合わせた過去問題対策をする必要があります。
県内の学校については、県内全域を網羅している家庭教師のトライへご相談下さい!