2012年11月14日
静岡県 教えて!トライさん「勉強習慣はどうやったらつくの?」②
こんにちは、家庭教師のトライです。
冬からは各学年の勉強がぐっと難しくなり、小学生でも「勉強が大変!」になり始める時期です。
勉強が苦手、嫌なもの…になる前に、勉強の癖をつけたいという要望をよく頂きます。
今回は、勉強の習慣づけについての考え方をお伝えします。
小学生は、勉強の習慣が身につけるための一番大事な時期です。
中学・高校へ進学しても使える力を身につけるために、今から自分にあった勉強方法を探し、
習慣化することができれば、急激な成績の変化を防ぐことができます。
勉強を習慣にすることはお子様一人では難しいので、まずは周囲の協力体制を作りましょう。
お子様と一緒に一日のスケジュールを決めて、そこに勉強の時間も盛り込むようにします。
その際、勉強の時間は保護者の方の目の届くところでやること、ほかの家族の方がTVや
ゲームなどの気の散る行為をしないことなど、協力が必要です。
時間は短くても良いので、毎日必ずそういった時間を設けるようにして、
机に向かう、勉強をするのが当然、というようにしていきます。
中学・高校に入り、勉強している姿が保護者の方の目に届かなくなる前に習慣化しておくことで、
日々の宿題の提出率や、テスト勉強への取り組みは自然と向上します。
勉強習慣は家庭での環境が大きく反映されます。
出来るだけ早いうちから、勉強する環境を整え、将来の基礎を築くことが大切です。
「小学生には塾は早いかも…」という方は、
家庭環境から整える、トライの家庭教師へご相談下さい。