教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは。家庭教師のトライです。

今回は「部活と勉強の両立」です。

 

運動部の生徒にとっては常に頭を悩ませる問題でしょう。

静岡県ではテスト前に部活がなくなる「テスト期間」が短い学校が多いようです。

部活がない3日間だけ勉強しても、残念ながら、テストには間に合いません。

 

部活をぎりぎりまで頑張るには、勉強も早めに手をつけておく!これしかありません。

 

以下に早めにテスト勉強に取り組むためのコツをお伝えします。

 

 

①    習ったことをその日の内に復習する

テスト勉強はテスト範囲が発表されて計画表が渡されてからでないと出来ないのでしょうか?

そんなことはありません。

なぜなら、今日習った範囲は次のテスト範囲に含まれるからです。

 

その日に習った内容の基礎問題集を1問解いてみる、新出単語を教科書を見ずに書いてみる、

頭の中で思い返してみるなど、寝る前に20分でいいので振り返っておきましょう。

もしも習ったその日に解けない問題があれば、翌日先生や友達、家庭教師の先生などに質問しましょう。

 

 

②    時間を決めて勉強する

部活で疲れて帰ってきたあとの長時間の勉強はおっくうになりがちです。

長時間取り組むよりも、「19:30~20:00までは集中してやる」など、終わりの時間を決めて

取り組みましょう。

 

また、食事の後やお風呂の後は頭が働きにくい時間帯です。

頭に入りやすい夕飯前の短時間、翌日の記憶に残りやすい睡眠前に時間を取ってみましょう。

 

 

③    隙間時間を活用する

例えば暗記項目を机の上に書き出しておくなど、目につくようにしたり、

単語帳を持ちあるいて、移動時間に眺めるなど。

生活の中に勉強を取り入れることが必要です。

 

どうしても部活が忙しいと、まとまった勉強時間が取れなくなってしまいますが、

「部活は部活」「勉強は勉強」としっかりメリハリをつけて取り組みましょう。

部活の基礎練習とおんなじで、勉強も毎日やらなければ忘れてしまいます。

「部活のない日に3時間」ではなく、「毎日30分」の意識で取り組んで下さい。

 

 

家庭教師のトライでは、塾ではなかなか見直せない「家庭での勉強方法、スケジュールの管理」を行います。

宿題の量も、それぞれに合わせて決定します。

 

テスト前に、部活と学校の提出物と塾の宿題でいっぱいいっぱい、という状況を防ぎます。

中学校の間に効率の良い勉強方法を身につけて、

高校進学後も、全力で部活に打ち込める準備をしてみませんか?

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