教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは、先月英語検定の紹介をしましたが、今回は漢字検定のご案内です!

 

英語検定と並んでメジャーな検定ですが、みなさんは受検したことがありますか?

 

今年の1回目は6/22実施(5/22締め切り)です。

 

最近では就職活動にも役立つ、と言われている漢字検定ですが、
もちろん高校入試、大学入試で加点の対象となる場合があります。
高校入試であれば3級以上が基準となる場合が多いです。

 

3級以上で評価対象・・・加藤学園、沼津中央、浜松修学舎、焼津
準2級以上…浜松開成館
2級以上…常葉菊川
※評価の対象、方法は学校によって異なります。

 

また、漢字検定は単純な「読み」「書き」だけではなく、
熟語の構成・意味・誤字訂正・部首・筆順などからの出題も行われます。
小学生のうちから受検しておくと、
単純な暗記ではなく部首や漢字の意味などを考えながら学習する一助になりますので、
中学校に入る前から受検をしてみるのもいいかもしれません。

 

とは言え、日常的な書き取りの宿題も嫌がってやらない子にはハードルが高いのも事実です。
「検定を受けるから勉強しなさい」では、受検経験のない子は何をやったらいいかもわかりません。
そこで、検定を受ける時の保護者のサポートが重要になります。

 

<家族で一緒に勉強する時間を作る>
<保護者の方も上の級を受験する>
<お互いに問題を出し合う>

 

など、(漢字検定に限ったことではありませんが…)協力してやることが大切です。

 

また、漢字検定は「覚える」部分が多いのも事実なので、
一度やった漢字を何度も反復すること、
1日にまとめてやるのではなく、毎日少しずつ取り組むこと
を意識してやってみてください。

 

問題集は漢字検定○級対策、という一般のテキストで十分ですが、
直接書き込まず、何度も反復練習できるように必ずノートに書くことも大切です!

 

受験生になる前までに、ぜひ一度チャレンジしてみましょう!

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