教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



こんにちは 家庭教師のトライ 静岡校です。

 

今回は、皆さんなんとなく書いている人も多い「ノートの取り方」について見直してみましょう。

 

皆さんは、学校での板書の際に、何を気をつけているでしょうか?

 

見出し?

文字のきれいさ?

色分け?

 

同じ授業を受けていても、ノートの中身には個性が現れます。

女の子のノートはカラフルで楽しげなものも多いです。

 

しかし、なんと言っても学校の板書ノートで大切なのは【振り返りやすさ】が一番です!

 

例えば数学のノート、行間を詰めすぎて、もう二度と見直ししたくないノートになっていませんか?

 

①学習した日付、教科書のどこのページのどの問題か?を明記する

②余白を作っておく

③大きめの文字で書く

 

上記3つを意識してみましょう。

余白を作る方法は、行を多めにあけてもいいですし、

ページを縦半分に折って、半分だけに書き込みをしてもOKです。

 

歴史のまとめのノートなども左側に学校の板書を書きとめる、

右側は暗記のポイントをメモすると復習しやすく整理できます。

 

なによりきちんと授業ノートを作って欲しいのは【国語】!

「国語のテスト勉強って何をしたらいいのかわからない…」という相談、よく頂きます。

国語はワークの量も少なく、教科書を読むだけでも不十分です。

国語の定期テスト対策は、授業中の板書や、学校の先生の発言をしっかりメモしておき、

振り返るのが一番の勉強になります!

 

「先生の発言で、どこが大切かわからない…」というのであれば

ノートの上2/3には授業の黒板の板書をしっかりと書きとめ、

残り下1/3に先生の発言を全てメモしていきます。

 

先生の発言も、隙間があいても良いので、授業の進捗にあわせて書きこんでいくようにしましょう。

【板書】として黒板に残るのは、一番大切な結論だけですが、

国語で大切なのはそこまでの考え方を説明している、先生の言葉です!

 

理科や社会の暗記科目も、ノートの取り方を整理するだけで得点アップに繋がる可能性が高い教科です。

 

自宅での勉強のやり方や、ノートの使い方も、マンツーマンのトライならじっくり教わることができます。

勉強のやり方、まとめ方、見直しの方法…

先生たちからアドバイスを受けたい方はお気軽にトライまでお問い合わせください!

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