2015年5月14日
静岡県 ノートの取り方を工夫しよう
こんにちは!家庭教師のトライ、静岡校です。
GWはどのように過ごしましたか?
皆さん勉学ともに良い休日を過ごしたと思います。
もうすぐ中間テストもあるので、気を引き締めて直して学校に通ってください。
今回は「ノートの取り方」についてです。
ノートの取り方は十人十色ですが、皆さんはどのようにノートをとっているでしょうか?
ノートの取り方ひとつで、効果的な勉強ができるようにもなるのです。
今回は、ノートの取り方のポイントをお伝えします。
① 【色ペンを多用しすぎない~3色で充分!~】
ノートを取るにあたり色ペンは必須アイテムです。カラフルにノートを取っている方も多いと思います。
ですが、ここに大きな落とし穴があります。
色ペンはノートをカラフルにするものではなく「大事な箇所を一目でわかるようにするもの」なのです。
「先生が大事と言っていたところ・テストに出ると言ったところ」→赤ペン
「先生の話の中で自分が大事と思ったところ・自分が覚えておきたいと思ったところ」→青ペン
「授業のまとめ・この授業で一番大事なところ」→緑ペン
の3色で充分なのです。
カラフルにしすぎて要点がわからない・勉強の時にどこを見ればよいかわからないという経験がある方は、
色ペンを少なくしてノートをとってみてください。
もちろん色ペンを使っていなかった方は色ペンを使うようにしましょう。
② 【見開き1ページのうち右側は使わない】
見開き1ページのうち右側は使わないようする、という上級者向けのテクニックです。
見開き1ページの右側を、
「後に気づいたことをメモする・プリントの貼り付け・その日の夜やテスト勉強時に問題を解くスペース」
として使ってください。
この方法によって勉強効率が上がります(気づいたことをすぐに書ける・プリントがなくならない・
テスト勉強時にわからないところは左ページを見てすぐに対応できる)。
授業のプリントを紛失しやすい人にオススメです!
自分にとってわかりやすいノートを作ることが大事です。自分だけのノートを作ってください。
今回はノートの取り方についてお話ししましたが、ノートを書くことだけに集中しては、本末転倒!
板書だけに集中すると授業中に下を見てしまいがちになり、
「この生徒は下ばかり見てちゃんと授業を聞いているのか」
と先生に思われてしまいます。
ノートをとることも大事ですが、常に先生とアイコンタクトをとり、質問や挙手をすることを意識して
日々の授業を受けてるようにしましょう。内申点アップにもつながります!