2015年7月13日
静岡県 成績が上がる人は夏休みをこう過ごす!
こんにちは、家庭教師のトライです。
期末テストも終了して、もうすぐ夏休み!
梅雨もが明ければ楽しみな夏休みがすぐそこです。
部活の新人戦、家族旅行、合宿、お祭り…とたのしいイベントも待っています!
たくさんのイベントと勉強の両立…あまり考えたくないことかもしれませんが、
親御さんから叱られる前に!この夏を頑張るためのアドバイスをお伝えします。
【成績が上がる人は夏休みをこう過ごす!】
①早寝早起きの習慣は崩さない。
寝坊ができるのも休みのいいところですが、学校がある日と同様に、
平日は早く起きる癖をなくさないようにしましょう。
これは勉強においても同じです。せっかくあった習慣が一度なくなると
もう一度習慣をつくるのには3カ月以上時間がかかります。
30日サボってしまったら、取り戻すのに3倍~5倍の時間がかかります。
夏休み中も学校の1時間目が始まる時間に合わせて勉強に取り組んでみてください。
受験生は2時間目以降も、学校の勉強時間に合わせて取り組むといいでしょう。
そのかわり、暑くて集中できない昼~午後早めの時間は少し長めの休憩を取って、
気分を変えて取り組んでください。
②宿題+今までの復習が最低の勉強量
夏休みの宿題は多くて大変です。しかし、成績を向上させたいのであれば、宿題のワークは入口です。
宿題のワークで解いた単元の参考書、学校のワーク、教科書を加えて読み直してみましょう。
夏休みは1学期の総復習をする時期です。教科書に戻って、整理してみましょう。
別々にやるのは難しいので、夏休みの宿題+教科書の読みなおしをセットとして、
必ず併せて行うようにしましょう。
③テキスト以外の勉強をする
普段、勉強=問題集になってしまっている人はとくにこのことに気をつけてください!
「自由研究」や「読書感想文」。夏休みの宿題の鉄板です。
こういった、問題集以外の学習は、本当の能力が問われます。
中学校受験やAO入試など、独自入試の学校を受験する場合には必須の勉強です。
公立受験でも国語の作文は必ず出るものですし、普段なかなか時間をとって勉強できない内容ですので、
長期休みにこそ取り組んで欲しいと思います。
④公立高校受験生は中1・中2の復習を徹底的に!
毎年の事ではありますが、中3の1学期の通知表は、かなりシビアに採点されます。
中2の3学期より、2~5点下げられることも良くあります。
そこで焦ってしまっては、夏休みを無為に過ごしてしまうことになります。
内申点が悪かった場合も、9月3日の学力調査と2学期の中間期末で堅実に取り戻していきましょう。
まずは学力調査です。学力調査はおよそ35/50点ほどが、中1、2年の内容から出題されます。
特に9月のものは、中3内容は1学期分しかないので、より、中1、2年内容の配点が多くなります。
つまり、夏休みに中1、2年内容を優先して復習することが必要です。
また、中3の10~12月の教科書の内容は数学・英語ともに、中1、2年の内容がわかっていないと、
解決できない内容です。夏休みに基盤を固めておくことで、2学期の理解にもつながります。
さて、①~④までアドバイスをお伝えしましたが、ここで根本的なアドバイスです。
学校のない夏休み、【家庭学習の時間を取る】ことが大切です!
夏休みに学校の宿題だけでは勉強の時間が激減しています。
そこで塾、家庭教師、予備校などの夏期講習を使う方が多いわけですが、
それでも学校の1日5時間以上の勉強時間に比べると、少ないといえます。
これを補うためには「自分自身で」「家庭学習をする」他に解決策がないのです。
塾に行って満足して帰ってきて、家出は何もしない…。
皆さんのお家でもそんな光景がよく見られませんか?
自分で「何を勉強するのか」をはっきりさせ、家庭学習を進める事が、学力を上げる何よりのポイントです!
家庭教師のトライでは、そもそも家庭学習ができていなかった生徒様に、
「まずは家で勉強する」経験を積んでもらっています。
やったことがない事ができないのは当然です。
まずは、先生が隣について、家で勉強することを当然にしていく。
それができることが家庭教師の強みです。
トライは今夏期講習を実施中です!
授業料30%OFFのこのチャンスをぜひ活用してください!
(受付期間7月31日まで)