教育プランナーブログ

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家庭教師のトライ 静岡校では、静岡雙葉中学校を目指す多くの生徒さまを今までに担当させて頂きました。
このページでは、静岡雙葉中学校の入試の傾向と対策を具体的に解説していますので、ぜひ参考にしてください。

▼入試データ
▽募集定員:150名
▽試験科目:国語50分、算数50分、面接(保護者同伴)
▽算数頻出分野 : 図形・道のり・速さ
▽国語頻出分野 : 言葉の意味を問う問題・小説

<入試のポイント>

・国語も算数もほとんどが記述式の問題

算数においてはほとんどすべての問題が記述式で、答えのみではなく計算の過程を書かなければいけません。答えが間違っていても部分点がもらえる可能性がある一方、答えだけたまたま合っていたとしても、点数はもらえないでしょう。国語も選択式の問題は多くなく、ほとんどが記述式となっているので、「論理だてて説明する力」が静岡雙葉中学校の入試では不可欠といってもよいでしょう。

・算数では思考力が必要とされる問題が必ず出される

大問1~4にかけては、比較的シンプルな問題が多く見受けられますが、大問5,6については、その場でルールを与えられ、しっかりと思考させるような問題が多いです。特に規則性を問う問題(高校数学で言うと数列のような問題)が頻出ですので、小学校で学習するような内容だけではなく、過去問や似ている問題を解き、そういった新傾向の問題に慣れる必要があります。

・算数では図形問題、道のりと速さは頻出

比較的シンプルな問題ですが、図形問題は平面・立体ともに頻出です。
道のりと速さは大問1,2で問われることが多く、苦手な小学生の生徒さんは多くいると思いますので、苦手から得意な状態にしておく必要があります。後半にかけて難しい問題が増えてきますので、最初の小門集合のような頻出問題をいかに正答できるかどうかが、合格への鍵となっています。

・国語は問題数が多く、スピードと正確さが求められる

50分という時間の割には、かなりの問題数をこなさなければいけません。
そのためには最初の漢字の問題などはできるだけスピーディに解き終わり、長文読解の問題に入る必要があります。長文も早く読んで問題を解く訓練を積まないと、ゆっくり解いていては解き終わらずに終わってしまうでしょう。普段から読書の習慣をつけさせ、速読の癖をつけさせておきましょう。

・国語では「説明しなさい」「自分の意見を述べよ」等の問題が頻出

大学受験のセンター試験や公立高校の入試問題で頻出の選択問題がほとんどありません。ほぼすべての問題が「自分の意見を述べる」や「説明しなさい」といった問題です。これは普段の学校の授業ではなかなか身につきません。集団授業で人に説明することはほとんどないため、マンツーマンで教師と会話をしながら、人に説明する力を身につけていく必要があります。

・ケアレスミスを極力減らし、過去問演習をしっかりと行いましょう

ケアレスミスについては、なくそうとしても人間である限りはなくなりません。出来る限り時間を余らせて解き終わり、間違いがないかチェックをする必要があります。しないようにしないようにと慎重に解いているとなかなか解き終わらずに終わってしまうので、正確さと迅速さが求められる非常に難易度の高い入試が静岡雙葉中学校の入試です。
しかしながら入試の点数は過去問演習を行うことで、10~20%ほども点数が異なってくると言われています。静岡雙葉中学校の入試問題に精通したプロ講師と過去問演習を行うことで、入試本番に向けた対策をしっかりと行っていきましょう!

静岡雙葉中に合格したい方は、まずトライに資料をご請求ください

家庭教師のトライでは、授業を開始する前にまずトライの教育プランナーがご自宅にお伺いさせて頂き、お子様の現状分析を行わせて頂きます。そうした上で、トライの教育プランナー・トライ認定講師・お子様の3者一体となって、合格へ向けて一緒に勉強に取り組んでいければと思っております。

まずはぜひ家庭教師のトライ静岡校にご相談ください。

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