2018年9月21日
推薦入試について
皆さん、こんにちは! 静岡県のトライさんです。
今回は“推薦入試”についてお話します。
最近の大学ではAO入試、指定校推薦入試等、「推薦入試」と呼ばれる形式が増えつつあります。
面接、小論文等を実施し、その中で学力だけでは見えない人物像をしっかりと見ることが意図にあります。 具体的に何をすべきなのか見ていきましょう。
①志望理由書
面接にせよ、小論文にせよ絶対にするべきことがあります。それは「志望理由書を書く」ということです。
これを書かないとその後の話が広がりません。 また、自分がなぜその大学に行きたいのかが明確になっていないと、 面接官に「本当にここで頑張りたいんです」ということが伝わらなくなります。
さらに、小論文でも志望理由書が必要になることがあります。 理由は「小論文課題で志望理由を書きなさい」という指示がある場合があります。
つまり、志望理由書を書くことが面接の基盤になります。 なぜこの学校に行きたいのか、が上手く思いつかない人は、大学のホームページなどを見て、 大学でどんな勉強をしているのかを見るとアイデアが思い浮かびます。
②棒暗記
NG 自分で書いた文章をそのまま棒読みで読んでしまう人が多いです。 「そのまま丸暗記をした」ことが原因になっている場合が多々あります。 いくら内容のある文章であっても棒読みしてしまうと伝えたいことが伝わらないということになる可能性が大きくなります。 また、一度忘れると思い出せないということがあります。 「決して覚えてはいけない」ということではありません。 「ポイントをしっかりと把握し、使うべき言葉と、その順番をベースにし、それを自分の言葉で伝えることが大切」ということです。 また、これは人に見てもらう、伝える練習をしなければ本番で上手く言葉に出来ない可能性があります。
保護者の人に見てもらうのが恥ずかしかったら、トライさんに見てもらうのもひとつの手かもしれませんね。 以上2点に注意をしながら入試に挑むようにしましょう! トライでは推薦入試に必要な、小論文対策なども行っております。 入試まで残り少ない期間で合格を勝ち取るためにもトライに一度ご相談ください!