2018年12月21日
センター試験直前対策!
こんにちは!家庭教師のトライ静岡校です。
12月も後半に入りました。年が明けたらセンター試験がすぐ始まります!
1ヶ月を切った残りわずかな時間でやるべきことは、過去問です。
解くスピードやマークへの慣れなど、今ある実力で最大限効率よく点数が取れる練習をしていきましょう!
センター試験は過去問題の類題が数字や単語を変えてほぼ出題されていますから、
実際の過去問題が、最も有効な予想問題集になっています。
最近1年前のものから遡り、最低5年分は手をつけてください。
①実際よりも10分短い時間で解く練習をする
試験時間の70%程度の時間に制限し、取り組んでおくことでスピード感、試験時の余裕を生むことが出来ます。
センター試験はとにかく時間との勝負になります。当日時間が予想以上に足りなくて焦ることがないように、10分短い時間で取り組んでおくことでメンタル的に大きな余裕が出ると思います。
特に国語や数学で言えますが、必ず大問1から取り組む必要はありません。初めに速く解けそうな問題を見つけてそこから解いていけるように、その判断力も養えるとさらにいいと思います。
②解けなかった問題は回答後1時間以内に訂正をし、解法をノートなどに書き出す
ノートは、あまり細かく小さな字で書きすぎないことが大切です。
そもそもノートは後々復習するときに使うものですから、過去問のどこのページをやっているのか、
いつ解いたのか、などの情報をノートの左側に分かりやすく書きます。
また、その過去問は何の科目で何年度のものだったのか、などの表題も大きな字で書くようにします。
③解けなかった問題は直後に復習をして理解を整理し、さらに翌日必ず解き直しをする
学習した直後に復習したほうが、最も記憶に残るということがロビンソンによって明らかになっています。
これが数時間経ったり、日をまたいでしまうと、その効果は大分変わってしまいます。
授業が終った段階で、頭の中で簡単に整理するなどのやり方を身につけると効果が高いということです。
①~③を繰り返し、志望校の合格ライン以上を5年分全てが超えるようになるまで繰り返しましょう。
またセンター試験は質問形式や順番が毎年少しずつ変化しています。
よく、出題形式の変化で焦ってしまう方がいるようですが、必要な知識は同様です。
10分程度短い試験時間に慣れておくことで、不意の出来事にも対応できるようになるでしょう。
体調管理を第一にして、直前まであきらめないで頑張りましょう!
そんなあなたを家庭教師のトライが応援します!