2011年11月26日
山梨県 冬休み前の勉強方【高校受験編】
こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。
寒さが一段と厳しくなりました。学校によっては風邪がはやっているようです。
手洗いやうがいをするなど体調管理を気を付けてください!
この時期は三者面談で、志望校まであと何点必要、など具体的な話が出ていることと思います。
「教達検の結果からみると、あと30点のアップが必要だね・・・」と学校の先生に言われて、ガクリとしている方もいるでしょう。
実際、このテのご相談を多く頂きます。
30点と聞いて、「大丈夫!」と思うか、「無理!」と思うかの差は大きいです。
30点を1科目で上げようとすると確かに難しいのですが、5科目で割れば、1科目あたり6点になります。
つまり、正解を各科目で2つずつ作れば30点アップに届く訳です。
冬休み前のこの時期は、弱点の補強に努めましょう。
基礎ができている方も、その基礎を盤石なものにして下さい。
400点の壁を超えられない方は、結局は基礎が完全でないからと思ってもらって構いません。
教科書を音読、書いて覚える、蛍光ペンを使って、など時間のかかる学習は冬休み前までです。
また、志望校によっては数学の一部の問題は学習を省くなどの戦略も必要です。
家庭教師では「いまその子に必要なこと」を優先順位を付けて効果的に指導します。
いまは期末試験の対策を各先生にしていただいていますが、
12月5日の週からは一斉に受験対策に戻りますし、早い子は12月中旬からロングな冬期講習に入ります。
また、前期を受験される方は、冬期講習より作文対策や模擬面接を行っています。
充実した冬休みを迎えられるように「いまやらなけらばならないこと」を精一杯頑張って下さい。