教育プランナーブログ

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こんにちは。家庭教師のトライ 山梨本部です。

新学期が始まりました!

来年の受験を控えている現役生の皆さんにとっては勝負の一年になります。

そこで今回は、山梨県立入試の上位校を目指す中学三年生に向けて、

どのように受験対策する必要があるのか、高校入試の受験傾向についてお話したいと思います。

 

 

【公立高校入試の傾向・対策】

○数学

過去5年出題されている頻出分野は【平方根、三平方の定理、図形と関数・グラフ】などです。

つまり①計算②図形③関数の3つの単元が万遍なくでる傾向にあります。

学校で習う標準的な問題を時間内に解くことが一つのポイントとなります。

 

また、近年は【記述式の空間図形】の出題も目立ちます。

答えを導き出すためのプロセスを論理だてて説明できるかが、応用問題を解く上でのカギとなるでしょう。

 

 

○英語

近年の出題傾向は、【聞き取り問題3題・長文読解問題2題】の構成です。

その問題量を45分という決められた時間内で行うので、日ごろから時間を決めて

長文に取り組む練習は必要です。また、一つ一つの文を精読する習慣も必要です。

長文を読んでいくなかで、基本的な文法や語彙の知識に取りこぼしがないよう、

単語や文法の暗記も日々取り組みましょう。

 

 

○理科

理科は化学・物理・地学・生物から2題ずつ出題される傾向にあります。

そのなかで、受験生の中で理解に差が出やすい問題としては、

【運動とエネルギー、化学反応式、電流と電圧】など、

第一分野の計算力や思考力が試される単元にあるようです。

 

基本的な公式な用語の暗記だけでなく、類似問題を解きながら

公式を組み立てて問題を解くことができるか、理解度の確認を実践してみるとよいでしょう。

 

 

○社会

地理、歴史、公民がバランスよく出題されるなか、頻出なのが

【地図や統計資料の読み取りや論述式の問題】です。

一問一答での丸暗記だけでなく、年表や統計資料などの切り口からの問題に対応できるかが、

ポイントです。理科同様、暗記に重点を置く科目も演習量に時間を費やす必要があります。

 

 

○国語

国語は漢字の読み書き・文法問題、読解問題、古典の問題の大きく3つに分かれます。

活字や文章に読み慣れる必要はありますが、文章読解においては

「この文章では何を伝えたいのか?」という論旨を読み取り、

要約や自分の意見をまとめる力をつけましょう。

漢字や古文単語の知識を着実に身に付けていく必要もあります。

 

 

山梨県立入試は標準問題が中心になりますが、

上位校を目指すには応用問題の正答率をあげることが必須です。

トライでは受験対策のサポートを行っているので、相談はいつでもお気軽にご相談ください。

 

家庭教師のトライ 山梨本部

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