2013年10月9日
山梨県 英検・漢検・数検対策
皆さんこんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。
運動会や文化祭のシーズンですが、勉強も進んでいますか?
さて今回は推薦入試や学習のスキルアップのために皆さんが受ける
漢字検定、英語検定、数学検定の対策についてお話します。
≪漢検対策≫
漢字を覚えるためには何度も繰り返し書き取りをすることが一番の近道。
練習したい文字をノートに大きめに書くということがポイント。とめ・はね・はらいを意識して書きましょう。
点のある・なしや、線の本数など細部を意識して書くことで記憶に残りやすいです。
さらに漢字の意味と熟語も合わせて覚えましょう。
漢字を記号として覚えるのではなく日常で使える意味として覚えることでより早く定着します。
漢字は一度覚えたつもりになっていても、使わないと忘れてしまうもの。
何度も復習を繰り返して定着を図りましょう。
≪英検対策≫
英検は高校入試では3級以上、大学入試では準2級から2級以上の取得で有利になってきます。
英検の対策は級によって異なりますが、どの級でも語彙力/読解力/表現力/リスニングが重要です。
特に3級から2次試験に面接があるため、表現力とリスニングの力は特に必要になってきます。
英検の5級は中学1年レベル。4級は中学2年。3級は中学卒業レベル。
準2級は高校低学年レベル。2級は高校卒業レベル。
準1級は大学・社会人レベル。1級はネイティブレベルとなっています。
中学・高校生のみなさんは自分の英語の到達度を知るためにも英検を利用することができます。
年に3回(6月、11月、1月)に行われているので英検を目標に英語の学習をしてはいかがでしょうか。
≪数検対策≫
数学検定は英検や漢検に比べて、若干知名度が低い印象がありますが、
模擬試験とはまた違った、全体的な復習ができる良い問題がそろっています。
1次(計算中心)、2次(図形中心)に分かれており、同日に2種類の試験を受験します。
幅広い範囲から出題されるため、問題集を1冊決めて、その1冊をしっかりやり込む方法をお勧めします。
ノートにしっかり計算式を書いて、自分がどこで間違えてしまったか、
答え合わせの際に分かるようにしましょう。
漢字検定や英語検定・数学検定は取得していると入試に有利というだけでなく、
学習のスキルアップにつながります。
何か目標を持って勉強に取り組むことが何事も上達への近道です!
家庭教師のトライで検定の対策ができます。
トライでは、筆記対策だけでなく面接の対策も行っています。
自分の可能性を広げるためにもぜひチャレンジしてみましょう。