教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



みなさん、こんにちは。
10月とは思えないような暑さの日も多いですが、
小学生のみなさんは半袖で元気に走り回っていることでしょう。
 
さて、本日は「山梨県中学入試の傾向と対策」第2弾「国語編」です。
 
国語の勉強で重要なポイントは以下の3点です。
 
 
① 漢字の練習をコツコツする
 
多くの中学で国語の問題に「漢字の読み・書き」は必ず出ます。
100点満点中10~15点の配点を持つ学校もあるほどです。
また、国語の問題で「読む時」にも「答える時」にも漢字は必ず出てくるのです。
 
 
② 音読する
 
読解問題の一般的な勉強方法は「長文問題を解いて、答え合わせをして、間違えたところの解説を読む」

というものです。しかし、これでは、なかなか力がつきません。
そこでお勧めの勉強方法が、問題を解き終えた後に「音読」をすることです。
音読を行うことで理解度が大きく伸びます。
 
 
③ 文章全体の構成をつかむ訓練をする
 
国語の読解問題は「筆者の考え」を答える問題が出てきます。
この問題に答えるためには、問題文全体を通して、
「筆者はなにを伝えたいのか」をつかむ必要があります。
指示語や接続語に注目しながら、常に「筆者の考え」を想像しながら読んでいきましょう。
 
 
以上のような国語の勉強を行う際、トライでは対話式(ダイアログ)学習法を取り入れています。
 
国語の文章を読んだ後に、お子さまから先生に内容を説明してもらいます。
文章を言葉でまとめて説明することができれば、読解問題の解答がスムーズに書けるようになります。
「この文章、どんなことが書いてあったの?」
その一言で、国語の勉強が変わってくるでしょう。

 
ぜひ、お試しください。

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