2013年12月26日
山梨県 「教えて!トライさん」 冬休みの勉強法(高1・高2)
みなさん、こんにちは。家庭教師のトライ山梨本部です。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今回は高校1・2年の皆さんへ向けて、冬休みの過ごし方についてお話したいと思います。
3年生は受験に向けて、年末のギリギリまで課外授業を受けている人も多いようです。
一方で、1・2年生はたっぷり時間ができました。
何をして過ごそうかなとわくわくしている人も、既に予定でいっぱいという人もいることでしょう。
その中に、少し先の受験のことも取り入れてみて下さい。
その上での宿題や2学期の復習は定着度合いが大きくなるはずです。
① 目指す進路について
自分は何がしたいのかを考えてみましょう。自分の進路を考えましょう。
高校受験と違い、大学受験は出題範囲を自分で確認して対策する必要があります。
・文系なのか、理系なのか。
・高校でどの科目を履修して挑まないといけないのか。
受験科目を見て判断する必要があります。
友達と同じでいいと安易に決めるのではなく、しっかり「自分のやりたいこと」を見つめてみましょう。
② 受験までの日程と各イベントを知る(学習計画を作る)
興味がある大学、学部があるならば以下を確認してみましょう。
いつ頃、どういった制度で受験が行われるか。
大学入試に関する情報は、高校にいれば自動的に入ってくるわけではありません。
WEBなどで説明会やオープンキャンパスを見つけて自発的に参加しましょう。
すると、受験までのタイムリミットが自然と見えてくるはずです。
基本的に、3年の夏がきたら周囲は受験の色に染まっていると考えてください。
準備は早ければ早いほど望ましいのです。
③ いざ、机に向かう
宿題を中心に1・2年は予習・復習の習慣をつけましょう。
宿題に取り組むことによって勉強のペースが作れます。
そこに予習・復習を追加することにより、自分オリジナルの勉強法が生まれるでしょう。
ノートは定期試験のこれ以上ない対策問題集になります。
この冬休みは、2学期までのノートを見直して、知識の定着を図りましょう。
進路や勉強法を自分で考えることはなかなか難しいものです。
そんな時に、学校や塾、または家庭教師の先生に相談すると、思わぬ驚きが手に入ることもあります。
家庭教師のトライは、いつでも高校生のみなさんへ進路や勉強法のアドバイスをさせて頂きます。
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