2018年8月17日
山梨県の高校入試②~国語~
皆さんこんにちは。
プランナーブログをご覧いただきありがとうございます。
山梨校教育プランナーの横森です。
中学三年生の皆さん!
サマーテストお疲れ様でした!
テストが返却され、思い通りの点数を取れた人は油断せずに勉強を続けましょう。
悔しい思いをした人は、
悔しさをやる気に変えて勉強をいっそう頑張ってください。
まだまだ受験は先です。引き続き頑張っていきましょう。
さて、今日は高校入試のお話その②。国語です。
山梨県公立高校入試の国語で注意したいのはふたつです。
①文章の表現力をつけよう!
②時間配分に注意!
山梨県の高校入試の国語は、記述式の問題が非常に多く出ます。
せっかくいいポイントを書きぬけているのに、日本語の文法がおかしい・・・
まったく違うところを抜き出してしまった・・・
内容は合っているのに漢字を間違えてしまった・・・
これで減点されてしまうことがとても多いです。
さらに、国語の問題の最後は240字の作文です。
時間も十分にあったのに、内容で点数を引かれるのはもったいないです。
なので、設問にふさわしい内容で解答すること、時間内で回答を作ること、
自分のことを表現できる文章を作ることを忘れずに、今のうちから身に着けておきましょう。
次に時間です。
国語は他の四科目よりも10分長く、55分の回答時間があります。
だからと言って、ゆっくり回答して言い訳ではありません。
なにより最後には作文があります。
作文は早い人で10分、平均15分くらいの時間が必要です。
そう考えると各設問にかけることのできる時間はそう長くありません。
過去問を入手して、どのくらいの時間がかけられるか考えてみることも大切です。
でも先生、国語の勉強って何をすればいいの?
やらなければいけないのはわかるけど、何をしたらいいか分からない
そういった悩みならば、ぜひご相談ください!