2018年9月29日
受験生が模試を受けるべき理由
高知県の皆さん、こんにちは。
本日は受験生の皆さん向けに、模試のご紹介をします。
受験生は、なぜ模試を受けるべきなのか?
その理由は3点です。
①苦手な分野を客観的に知ることができる
②アウトプットを実行でき、知識の定着に繋がる
③目標との差を数値的に判断できる
①苦手な分野を客観的に知ることができる
一番重要です。
入試までの時間を有効利用するためにも、自身の現状を知り、分析することはとても大切です。
普段勉強する中で、ある程度の得意科目や苦手な科目などはわかっていても、
具体的にその科目のどこが得意でどこが苦手かは中々わからないというお声を多くいただきます。
「何をやればよいかわからない」はこれが原因です。
そのことを模試を通して客観的に知ることができます。
苦手を知ることができたら後は、その分野の苦手をどうやったら解決できるか考えてください。
・内容の理解はできているけど、問題になると解けない
→練習量を増やしましょう。脳はすぐに忘れてしまうので、繰り返しの勉強が必要です。
・内容自体、よくわからない
→まず理解することが大切です。マンツーマンによる指導で克服していきましょう。
②アウトプットを実行でき、知識の定着に繋がる
知識は入れただけでは、定着せず、それを使う(アウトプットする)ことで脳の中で
長期記憶として定着します。それを実行できるのが、模試の場面なのです。数ある知識の中から
どの知識を使うか考えることは知識の整理にも繋がるのでとても良い機会になります。
③目標との差を数値的に判断できる
そして目標とあとどれくらい差があるのかということを数値として知ることができます。
差が大きいのであれば、勉強方法や時間を見直す必要があるので一つのきっかけになります!
模試というものが、一つの中間目標に繋がるので精神的にも大きな意味を持ちます。
上記のように、模試を受けて現状と目標との差を知り、
改善していくことが、合格を勝ち取るための大きな一歩に繋がります。
模試で現状を知ることができたら、あとは苦手を潰すことです。 苦手克服の際には、遡った学習が効果的です。
必要なところを必要なだけ指導する、効率的なトライのマンツーマン授業で解決し、
弱点を克服していきましょう!
また、Try ITの映像授業をも活用しましょう。ギュッと要点が詰まったものになっているので、
非常にわかりやすく、頭に残りやすいです。
模試を最大限活用し、合格までの軌道修正を行っていきましょう!
模試を受けたら、間違えたものは解き直すことも忘れずに!