教育プランナーブログ

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2014年2月

沖縄県内ほとんどの中学校・高校で先週学年末テストが行われ、結果が出揃った頃だと思います。

結果が良かった人、悪かった人、様々だと思いますが、必ず復習・見直しを行ってください。

 

今回の試験範囲は、4月からの約1年間に習った内容が出題される、という学校が多くありました。

つまり、今回の試験の見直しをすることで、1年間の復習を行うことができます。

 

それと、教科書は進んでいるでしょうか?

 

学期終了まであと1カ月しかありませんが、現時点で教科書が30ページ以上残っている学校も多くあります。

例年のことながら、教科書が終わらない、終わっても猛スピードでこなしていく、という学校が多くあります。

 

テストも終わり、のんびりしがちな時期ではありますが、復習するには最適な時期です。

この機会に今までの学習内容を見直しましょう。

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私立大学などはほぼ受験が終わり、合格の喜びの声も続々と入っています。

国公立大学を受験する人は試験が迫ってきました。

 

来年度の受験から数学の内容などが変わるので、

いつにもまして「今年度中に合格したい」という人が多いです。

今まで頑張ってきたことを信じ、力を出してください。

 

今回は、国公立大学2次試験の直前の過ごし方についてのアドバイスです。

 

 

・体調管理をしっかりとしましょう

 

沖縄県ではインフルエンザにかかっている人が全国平均を大きく上回っています。

うつされないようにできる限りの防御策をとりましょう。

 

また、県外の大学を受験する人は注意が必要です。

沖縄県の2月の平均気温は約17℃です。沖縄県外では高いところで約10℃(鹿児島)、

それ以外のところはほぼ7℃以下です。この気温差に注意しましょう。

また、受験会場によっては室内が暑すぎるというところもあるかもしれません。

着脱しやすい服装にしましょう。

 

 

・過去問などをしっかりと見直そう

 

特に琉球大学などは、毎年の出題傾向が似ている傾向があります。

過去問をしっかり解いて自信をつけましょう。

 

 

本番まで残りあと1週間です。全力を出し切りましょう。

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沖縄県の高校受験には面接も行われます。

 

筆記試験対策で頭がいっぱいかもしれませんが、面接の準備もしておきましょう。

よく聞かれる質問については、答えられるように準備をしておきましょう。

 

 

【よく聞かれる質問】

 

・志望動機

・得意教科/苦手教科

・中学校で頑張ったこと/高校で頑張りたいこと

・部活動について(今までの成績や学んだこと、高校に入っての部活の希望)

・校則に従えるか

・この学校を選んだ理由/コースを選んだ理由

 

などです。

 

 

志望動機は必ず聞かれますが、その他の質問に対しては、進学校に関しては「勉強」に関する質問

多く、それ以外の学校については「部活」「行動」に関する質問が多いように感じます。

 

「校則に従えるか?」という質問には「はい!」と答えるしかないので、躊躇することなく、

堂々と答えるように意識づけや練習をしておきましょう。

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県立高校に通う3年生の、今年の推薦入試やAO入試の状況が発表されました。

 

国公立大学への、AO入試や推薦入試での合格者は370人(志願者は730人)でした。

そのうち県外の国公立大学の合格者は100人でした。

ちなみに昨年度の合格者は319人(志願者707人)、

そのうち県外の国公立大学の合格者は72人でしたので、合格者数も合格率も上がっています。

 

私立大学へのAO入試や推薦入試での合格者は2,304人。

これは昨年度より117人減少しています。

またこのうち県外私立大学の合格者は1,052人で、これまた前の年よりも50人減っています。

 

この要因として、

 

・国公立志向が高まっていること

・高校側で「キャリア教育」を実施し、表現力やコミュニケーション能力を身につけたこと

・将来の計画・目的意識を早めに立てていること

 

が挙げられます。

AO入試は、早いところで夏休み中に行われます。琉球大学でも一次選考は8月20日頃に行われます。

あと約半年です。

 

また、商業科や工業科などの実業系高校からの大学進学も増えています。

来年度もAO入試・推薦入試を受験する人も増えてくると思います。

早めの準備を行いましょう。

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沖縄県の県立高校一般試験初回志願状況が2/7の夜に発表されました。

 

全体的には例年と変わりませんが、特徴的な学校を以下に記します。

 

コザ高校(普通)

定員300人に対し、志願者281人。昨年と同様定員割れしています。

 

西原高校(文理)

定員148人に対し、応募222人。倍率1.5倍。

昨年は定員186人に対し、応募161人でしたので大幅増です。

 

那覇国際高校(国際)

定員24人に対し、応募42人。倍率1.75倍。

いつもは定員割れしているので大幅増です。

 

陽明高校(総合)

定員216人に対し、応募173人で定員割れしています。

昨年まで、総合学科と介護福祉科がありましたが、今年度より介護福祉科が廃止され

総合学科に一本化されました。

応募人数はほぼ昨年と一緒ですので、定員は増えたものの、受験者は昨年と比べて

介護福祉科の人数がそのまま減った形になります。

 

首里高校・那覇高校・浦添高校

首里高校の定員減により、那覇高校と浦添高校の応募人数に変化があるかどうかが

今回のポイントでしたが、それほど変化はないようです。例年と同じような傾向です。

 

開邦高校英語科

定員48人に対し、応募37人。毎年移動があり、倍率が大きくなる可能性もあります。

 

 

これから志願変更が1回できます。

最終的な倍率が2月22日に発表されますので、改めてお知らせいたします。

 

詳しくは沖縄県教育委員会のホームページで確認してください。

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3年生を除く、ほぼすべての中学校高校で、来週から再来週にかけて学年末試験が行われます。

 

試験範囲が出ている学校もありますが、

確認すると、今年度の4月から1年間の内容がでる学校も多くあります。

結構な量になるので、今一度確認してください。

 

4月からの復習を全て行うのは大変です。

今までの中間期末試験の見直しをしてはいかかでしょうか。短時間に効率よく復習ができます。

 

家庭教師のトライでもテスト対策短期特訓を行っていますので、是非ともご利用ください。

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1月28日に推薦入試の合格発表がありました。

 

現在、トライを利用している生徒さんからも、那覇国際高校・球陽高校をはじめ、

合格した!という声が寄せられています。

 

推薦合格率は昨年よりあがってはいますが、学校によっては、学力での絞り込みをしたところもあります。

推薦に合格するためには、学力も大きく必要になります。

 

さて、推薦入試が終わったため、一般入試の定員が発表されました。

一般入試の定員が全日・定時制合わせて1万3235人と確定しました。

皆さん、すでに志望校を確定し学校に伝えてあるかと思います。

 

残り約1カ月です。

このブログの昨年8月中旬~下旬にかけて、高校入試各教科の攻略法を記載しています。

是非とも参考にしてください。

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