教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



今回は学受験を制するための夏の過ごし方す。
 
 
 【小学6年生】
6年生にとってこの夏が合否を左右する大事な時期なのは言うまでもないことです。
そこで何点かポイントを上げますのでしっかり実行できているか確認しましょう。
 
①志望校の問題傾向をしっかり把握する。
遅くとも夏が終わるまでには、志望校を決めなければいけません。
志望校を決める上で大事になるのは、「自分がどの分野が得意でどの分野が不得意なのか」
しっかり把握することです。
中学受験は学校によって問題傾向が全く違います。
いくら勉強ができる子でも不得意な分野が出てしまうと対応できません。
その為に問題傾向をしっかり把握する事が大切です。
 
②学校見学などに行ってモチベーションを上げる。
夏休みは勉強の時間を確保することももちろん大切ですが、
たまにはゆっくり休んで実際に志望校を見学に行ってモチベーションを上げることも大切です。
実際に雰囲気を味わうことによって、2学期以降の学習のモチベーションが図れます。
 
③苦手単元の克服
2学期以降は本格的な志望校対策が必要になります。
そのためには夏の間に必ず苦手単元の克服が必要です。
①でも書きましたが、「自分がどの分野が得意でどの分野が不得意なのか」を
理解しておかないといけません。
 
 
【小学4、5年生】
4年生、5年生にとってももちろん1年後、2年後を見据えたうえで
やらなければいけない事はたくさんあります。
 
①受験に向けての基礎固め
本格的な志望校対策に向けて、まずはどんな問題にも最低限対応できる力を
身につけておくことが大切です。特にどこの中学でも頻出分野である国語の漢字、算数の文章題等は
基礎からみっちりやっておかないといけません。
 
②志望校の選定
志望校を決めるのは早ければそれに越したことはありません。
その分、長い時間をかけてしっかりした対策を取れるからです。
校風、学校の雰囲気、通学時間、難易度等を総合してまずは何校かに絞り込んで
決めればいいと思います。

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