兵庫県　推薦入試対策のポイント

2012年10月16日

兵庫県公立高校推薦入試対策に関してです。

兵庫県の一部の公立高校では、推薦や特色選抜による入試を実施しています。

今年度の入試日程は以下になります。

≪平成２５年度推薦入試日程≫

出願期間　２月４日～６日

入試期日　２月１４日

合格発表　２月２０日

≪合格の目安≫※あくまで目安です

・普通科進学高校：オール４（２００／２５０点）以上

・工業高校、商業高校：３が１～３個、４が６個以上

上記に加えて、中学校長の推薦書、調査書（部活動や校外活動の実績など）、面接、小論文

などで合否が決まります。また、独自のペーパーテスト（２～３科目）を実施する学校もあります。

具体的な試験科目については、各高校のホームページ等に記載がありますので確認してください。

例えば昨年度の神戸高校（総合理学科）の場合は、

ペーパーテスト【数（60分）英（50分）国（50分）】+面接、これに調査書を加えて総合的に判断されました。

※昨年度の倍率：推薦入試１．４５倍／特色選抜１．５４倍

　一般入試よりも狭き門となります。

≪内申点≫

２学期は内申点アップのラストチャンスです。

内申点は３年時１、２学期の評定で決まります。

逆に言えば、２年生までの評定は悪くても挽回ができるということです。

提出物などで評価を下げる事がないように、スケジュール管理をしっかりとおこなってください。

≪小論文・面接対策≫

理数科、国際科など特色を打ち出したコースでは、

関連のあるテーマを与えられる可能性が高いので、時事問題等も要チェックです。

面接も通り一遍の受け答えでは不十分です。

当日に緊張しすぎないよう、何度かリハーサルをしておきましょう。

「推薦だから…」という油断は禁物です。

前述のとおり、ペーパーテストが必要な学校も多数あります。

実施科目は学校ごとに異なるので、まずは十分に情報収集を。

また、難関校では発展的な内容や思考力を問われる問題も出題されます。

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