教育プランナーブログ

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英語の高校入学準備について前回はお話しましたが、今回は数学についてです。
 
英語と同様に、数学も中学までの「数学」から、
「数学Ⅰ」「数学Ⅱ」「数学Ⅲ」「数学A」「数学B」「数学C」とに分かれます。
 
このうち、高校1年生は必修科目として「数学Ⅰ」「数学A」を学習します。
(進学校では、1年生のうちに「数学Ⅱ」「数学B」に入る場合もあります。)
 
ちなみに、大学入試では、
理系学部なら「数学Ⅱ」「数学B」までは必須、大学や学部により「数学Ⅲ」「数学C」まで必要になり、
文系学部志望でも国公立大学は、センター試験で「数学Ⅱ」「数学B」までは必要になるケースが多いです。
つまり英語同様に、数学も今後大多数の方が必要不可欠となります。
 
数学も、高校に入るとぐっと高度な内容になりますが、根本的には中学の学習内容と繋がっています。
つまり、中学の躓きを残したままだと、高校入学後についていけなくなるということです。
 
そこで、数学については、予習よりも復習に重点を置くことをおすすめします
 
数学が苦手な人⇒中学1年生の内容から計算、方程式、関数の基礎を確実に習得する。
数学が得意な人平方根、因数分解、二次関数、確率など高校分野と特に関わる範囲を中心にやる。
 
しっかり復習して、まず中学数学を盤石のものにしましょう!
 
すでに高校入学が決まり、中学単元もクリアし、余裕がある方は、
中高一貫校向けの教材で挑戦するのもおすすめです。
随所に高校数学を先取りした内容が含まれているので手応えがありますよ。

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