教育プランナーブログ

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皆さん、こんにちは。

2013年もいよいよ終わりが近づいてきました。

冬休みにも入り、気が緩みがちになっていませんか。

 

今回は前回に引き続き、高校1・2年生の冬休みの過ごし方についてお話しします。

 

高校生は中学生までに比べ、学期間で習う質・量はともに大きくなっています。

そのため、高校1年生はもちろん、2年生にもなると、

冬休みの短期間で2学期全ての復習をすることは非常に難しいと言えるでしょう。

 

そこで、高校生には冬休みの学習法として、科目、単元を絞った学習をお勧めします。

 

例えば、定期テストをもとに苦手な科目や取りこぼしている単元を見つけ出し、

その単元に絞った学習を行ないます。

 

目安として期末テストを解き直して、95%解けるようになっていればOK。

もしも、解き方の予想が全くつかない単元があればそこに絞って基礎の復習が必要です。

 

復習をする時は、まずは教科書の基礎問題に戻って公式の確認から行ないましょう。

 

単純に暗記するのではなく、

「なぜ」この解法になっているのかという部分を理解することがポイントです。

 

余裕がある人は、実力テストや模試の結果を見て、取りこぼしている単元の復習も行ないましょう。

 

 

また、冬休みはどうしても気が緩み、朝寝坊してしまいがちな時期です。

昼前に起きてダラダラと過ごし、夜中まで起きてテレビを見て、友だちと電話して、

そしてまた朝寝坊して・・・

2週間もこんな生活をしていると身体がその時間帯のリズムに慣れてしまいます。

そのまま3学期に入ってしまうと、身体がダルかったり、授業中もぼーっとしてしまったりと、

もとの生活リズムに慣れるまでに時間がかかってしまいます。

そうなると、新学期から勉強に対してギアが入るのが遅くなり、

学校の進度についていけなくなってしまいます。

 

大晦日や元旦など、イベントごともあるかもしれませんが、

朝は何時に起きて、何時から何時まではこれをする、といったスケジュールを立ててから

過ごすようにしましょう。

 

 

とはいえ、自分で教科書を振り返りながら復習をするのはなかなか難しいもの。

そもそも公式の内容が理解出来なかったり解説を読んでも理解出来ないこともあるでしょう。

 

トライでは長期休みに単元別の特訓を行うことも可能です。

 

なかなか自分一人では復習のポイントが分からない、

自分一人ではどこが分からないのかも分からない・・・

そんな方は今すぐにご相談を。

 

また、トライでは、冬休み中の学習カリキュラムもトライさんが作成します。

 

冬休みの勉強方法についてや、3学期に向けての不安等、お近くのトライさんまでご相談下さい!

有意義な冬休みを過ごして、3学期はみんなより1歩先を行きましょう!

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