2014年6月25日
兵庫県 普段の授業の受け方・学習の仕方
兵庫県の皆さん、こんにちは。
6月も終わりに近づき、各学校で期末テストが実施される時期ですね。
いまだに一夜漬けの勉強している方はいませんか?
普段の学習の重要性は皆さんご存知のとおりですが、
再度どのように学習するべきか、整理してお伝えします。
★ポイント①★
「理解」⇒「定着」⇒「応用」の流れを意識する。
授業中に理解した内容は、繰り返し復習をしないと記憶に定着しません。
必ず当日中に勉強した内容を再度確認しましょう。
教科書を見直す・ノートを見直すだけでもまったく定着度が違います。
また、一日30~60分くらいでよいので、問題を毎日解いてみましょう。
身についた知識を色々な種類・レベルの問題に当てはめて応用することで、
テストでの得点力に繋がります。
特に数学や英文法など、仕組み・ルールがある科目は見直しとともに演習することが大切です。
★ポイント②★
ノートは黒板を丸写ししない。
ノートは単なるメモではなく、情報の整理・知識の再構築が出来るものにしましょう。
生が話した内容を自分の言葉や図でまとめることで、
後から見た時に思考の流れが分かるノートになりますよね。
また、自分なりの言葉で同じ内容を表現(再構築)することで、
「分かったつもり」を防ぐこと もできます。
さらに普段から習った内容を確認・整理するクセをつけることで、
テスト前の詰め込み学習を避けることができます。
2学期からは授業のスピード・難度ともにどんどん上がっていきます。
1学期、夏休みの間に学習の習慣や勉強のやり方を身に付け、
効率良く学習を進められるようにしましょう。
トライでは今回お話したような
・「学習の習慣付け」
・「勉強のやり方習得」
などをサポートするプランを ご提案させていただいています。
ご興味のある方はぜひ一度、お気軽にご相談ください!