皆さん、こんにちは！いよいよ夏本番です！

室内でも熱中症の可能性は十分あります。

水分補給等をしっかりとし、体調管理には気をつけましょう。

　

今回は、兵庫県の中学受験についてお話ししたいと思います。

　

中学受験は学校によって入試問題の傾向が大きく異なります。

　

例えば、関西学院大学までエスカレーターで上がれる啓明学院中学。

入試概要は以下の通りです。傾向に関しては共通科目である算数を例に比較してみましょう。

　

　

＜啓明学院中学　入試概要＞

　

【科目】

Ａ日程：国・算・理・体力テスト・保護者同伴面接

Ｂ日程：国（作文を含む）・算・保護者同伴面接

　

【傾向】

基本的な特殊算の問題から、応用力を問われる問題まで幅広く出題されます。

さらに、入試問題の難易度もさることながら、兵庫県の学校でもめずらしく

保護者同伴面接があります。そのため、お子様の学力だけでなく、保護者としての心構えも試されます。

　

　

次に、女子に人気が高く、京都大学や神戸大学など難関校への大学進学率も誇っている神戸女学院中学。

　

　

＜神戸女学院中学　入試概要＞

　

【科目】

国・算・理・社

　

【傾向】

単純な計算問題は少なく、計算力がある前提での出題です。特に文章題や図形問題では

素早く且つ正確な処理能力が試されます。全体的な問題数は少ないため一見時間に余裕があるように

見えますが、柔軟な応用力、問題を見た瞬間に解法をイメージ出来るような幅広いトレーニングが必要です。

　

　

以上のように、試験科目だけでなく問題の傾向も学校によって様々です。

さらに、志望校を分析するだけでは十分ではありません。

自分の得意科目・苦手科目、得意な能力・苦手な能力をしっかりと見極め、

合格までの戦略を個々に取ることが必要になります。

　

トライではマンツーマンの指導から一人ひとりの学習プランをたてていきます。

　

さらにこの夏は授業料30％OFF！

「志望校ってどう選べば良いの？」「うちの子はどんな勉強方法が合うの？」等、

どんなご相談でもかまいません。ぜひお近くのトライまでお問い合わせ下さい。