2014年7月16日
兵庫県 中高一貫校対策
兵庫県の皆さん、こんにちは。
1学期が終わり、いよいよ夏休みとなります。
受験生の皆さんは、この夏の学習が合否を決めると言っても過言ではありません。
自身の現状・志望校の情報を把握し、有意義な学習を行えるようにしましょう。
今回は兵庫県の中高一貫校をいくつかピックアップし、
入試の傾向と対策をご紹介したいと思います。
ぜひ志望校選びや夏休みの学習にご活用ください!
☆標準的な内容の理解と解答スピードがポイント☆
三田学園中学、関西学院中等部、甲南中学、武庫川女子中 など
上記のような学校の入試では、難問・奇問の出題はほとんどありません。
標準的な内容の理解を問う問題が多いため、
基礎~標準レベルの内容を繰り返し反復学習することが、合格のためのポイントです。
時間をかけて難易度の高い発展問題や応用問題に取り組むよりも、
確かな基礎力と正確さ、解答スピードが受験突破の鍵となります。
☆難問の理解と応用力がポイント☆
灘中学、甲陽学院中、六甲中学、白陵中学、淳心中学 など
上記のような学校では、公式や用語の暗記では対応できない難問が多く出題されます。
過去問を使って問題の傾向・それぞれの解法を確実に理解することが必要となります。
また、理解した公式や解法を色々な種類・レベルの問題に当てはめて演習をすることで、
テスト本番での応用力を養成することが必須と言えるでしょう。
中高一貫校の場合、学校によって入試問題の傾向に大きな違いがあります。
限られた時間の中で有意義な学習を行うためにも、
志望校合格のために必要な学習内容を把握し、取り組んでいくようにしましょう。
トライでは各学校の入試傾向に合わせた対策カリキュラムをご提案しています。
「志望校が決まったけど、どんな対策をしたらいいのか分からない…」
という方はぜひ一度トライにご相談ください!