2016年11月15日
兵庫県 中学受験まであと2カ月
兵庫県のみなさん、こんにちは。 家庭教師のトライ 神戸校です。
さて、中学受験シーズンが近づいてきました。
これを書いているトライさんも、10数年前、兵庫県の中学校入試を経験しました。
11月中旬、残りの時間でやるべきことを書きますので、ぜひ参考にしてください。
① 過去問対策
多くの方がすでに始めているとは思いますが、過去問を制する者が受験を制す。必ず5年分は解いてください。
たとえば、近年フロントランナーとアドバンスコースを新設し、授業に力を入れていることで人気の甲南中学校。
国語は随筆問題が多めに出題されます。たとえば、平成26年度から全生徒が共学化し、
SコースAコースなどきめ細かい進路指導で人気の三田学園。算数の応用問題では必ず途中式を書かせます。
各学校の傾向に合わせた対策をしてください。
② ケアレスミス撲滅
残念ながら、不合格になってしまう子の共通点は、「難問が解けない」ではありません。
「ほかの受験生が正答する基本問題を落としてしまう」です。
本人に苦手意識が少ないぶん対策が遅れがちです。
きちんとしたサポート体制の下、確実に解答する力を養いましょう。
③ 規則正しい生活
本番の試験は朝早くから開始します。最高のコンディションで臨めるように、今から朝型の生活をしてください。
睡眠時間は、1.5の倍数で取ると、寝覚めが良いです。
また、今年はインフルエンザの流行が全国的に早くなっています。必ず予防接種を受けましょう。
④ メンタルサポート
1月以降は、最終調整の時期です。基礎問題のみを繰り返して、自信をつけさせましょう。
⑤ 面接対策
面接がある学校の場合、面接を見越して願書の記入をしましょう。
ただし、たとえばカトリック系の中学校を受験する際に仏教徒が不利になる等ということはありませんので、
嘘は書かないようにご注意ください。
小学校のお受験と比べると、「本人の受け答え」が重要になります。
トライでは面接対策も承っています。万全の対策をして、受験を迎えましょう。