2016年12月21日
兵庫県 【高校入試】古文・漢文問題のポイント
兵庫県のみなさんこんにちは!家庭教師のトライ 神戸校です。
最近、急に寒くなりました。
今回は、高校入試までラスト50日となった今、
伸ばすべきポイント「古文・漢文」の傾向と対策をお伝えします!
兵庫県の公立高校入試問題は、例年古文と漢文で100点満点のうち27点、
約1/3の配点を占めています。
現代文は、読解の記述のコツを習得するまでにどうしても時間がかかります。
しかし、古文と漢文は、以下の理由から、
すぐに得意分野にできる!安定して高得点が取れる!分野なのです。
① 出題パターンが決まっている
② ほとんどが知識問題
① について
古文は「現代仮名遣いに改める」以外の出題は、すべて記号問題です。
必ず1題は、主語の把握が出題されます。
漢文は、書き下し文に返り点を打つ問題以外は、すべて記号問題か抜き出し問題です。
② について
旧仮名遣いのルール、レ点や一二点のルール、基本的な古文単語の意味を暗記すれば、
すぐに正答できるようになります。
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