2018年7月22日
計画表で勉強の効率を最大限に伸ばすためのヒント
こんにちは、兵庫のトライさんです。
夏休みに入ったということで今回は学習計画表を使ってやる気を最大限に引き出す方法についてお話します。
みなさん勉強をしようと思いつつもなんだかやる気が出ない、というのは経験したことありますか?
これの正体は具体性が足りていないことに起因しているのです。
例えばテスト勉強をしないといけない時、だらだらしてしまってなかなか机に向かうことができない時です。
こういうときは何をどうするかを明確に定めると、心理的に勉強に着手しやすい状態になります。
何を使ってでも良く、何を作ってもいいという状況と、レゴという限られたリソースの中で何でも作っていいと言われるのは、やりやすさにおいては後者の方が高いですよね。
なので計画表を作ることによってやる気を引き出しやすい状態にすることが重要です。
40日以上ある夏休みは計画表である程度の方針を定めて過ごしましょう。
計画の立て方
①目標を経てる
例えば休み明けテストで90点以上得点するとかです。振り返ることができるように具体的な数字が分かる目標を立てましょう。
②そのために何をするかを明らかにする
数学の休み明けテストで90点以上得点する為には1学期に習った単元を復習する必要がありますね。
そのためには問題集の1ページから50ページまでの問題をすべて解けるようにしておきたいですね。
最終的にその範囲を3周すればとけるようになるな、と具体的にやるべきことが明らかになります。
③いつやるかを決める
最後はやることを割り振っていきます。
ポイントは予備日をつくることです。
計画が途中でうまくいかなくなってしまうことも計算に入れてリカバリーのきく学習計画を立てて、勉強を進めていきましょう。
計画を続けるコツ
①成果をビジュアル化
自分がやった勉強の内容に線を引いてしたり、ページ数や時間をグラフにすると達成感が得られます。
夏休みが終わった後に振り返る時のために頑張ってみましょう。
②シンプルな計画
1日のスケジュールを分単位で決める計画が合わないこともあります。
複雑にすると予定を立てるのも修正を入れるのも難しくなってしまうので、大雑把な計画で進めるというのも続けるコツです。
③一緒にやる
一人でやるよりも友達と計画を立てて報告しあったり、家族に一日や一週間の成果を報告してみてください。
人にみせるというほど良い刺激があると勉強するモチベーションが出て来たり、改善点がみつかったりします。
長い夏休みが実りのあるものになるように頑張って行きましょう。
夏の入会キャンペーン
トライでは夏のキャンペーンを7月から行っています。
学校がお休みのこの時期は、苦手を克服するチャンスであり、志望校合格のための正念場でもあるなど、今後の勉強に大きくかかわる時期です。
是非この期間を存分に活用する為に家庭教師のトライを活用してください。
7月31日までにお問い合わせいただいた方には、入会金無料となっております。
更に、8月31日まで継続していただいた場合には2カ月分の無料指導(60分授業×8回)を提供しております。
詳しくはこちらのページでご確認ください。