2018年9月7日
兵庫県公立高校入試制度まとめ
こんにちは
☆推薦入試☆
面接が主で、学科によって適性検査・実技検査・小論文(作文)が課されます。
合否は調査書も含め、総合的に判定されます。
特に、面接・小論文(作文)に関しては、事前に対策が必要です。
☆特色選抜☆
募集定員の20%以内(最大40名)を募集します。推薦入試との違いは、中学校長の推薦を必要としないこと。
選抜は主に面接と小論文で、必要に応じて実技検査も実施されます。
◆学力検査
教科は、国語・数学・社会・理科・英語(ヒアリング10分程度含む)で各50分、配点は各100点です。
◆入学者選抜
①調査書:第3学年の国語・社会・数学・理科・英語の評定の和を4倍した値と、音楽・美術・保健体育・技術家庭の評定の和を7.5倍した値との総和(250点満点)
②学力検査:国語・社会・数学・理科・英語(各教科100点満点)の結果を県教育委員会の定めた方法によって採点し0.5倍したもの(250点満点)
③複数志願選抜については、第1志望加算
①②③の総合評価で、合否を判定する
合否判定は、調査書(250点満点)と学力検査(250点満点)の合計点(これが素点となります)で判定されますが、
第1志望を優先させるために、第1志望の合否判定には素点に一定の点数(学区ごとに設定される第1志望加算点)を加点して合格者を決定します。
第1志望の合否判定に加算される点数は次の通りです。
・第1学区25点 ・第2学区20点 ・第3学区25点 ・第4学区30点 ・第5学区30点
志願変更は1回限りで、志願校・志願課程・志願学科を変更することができます。
複数志願選抜実施校間の志願変更は、第2志望校のみ変更することができます。
単独選抜から複数志願選抜への変更の場合は、同一校内の学科への志願変更のみ認められるが、第2志望としての選択はできません。
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