兵庫のみなさん　こんにちは！
高校入試まであと半年を切りましたね。
2学期以降の過ごし方で大きく差がつく高校入試。
今回は兵庫県公立高校入試の傾向と対策についてお伝えします。

 

 

～兵庫県公立高校入試日程～

推薦選抜・特色選抜
出願期間：2月3・6・7日
面接・適性検査：2月15日　※一部の学校は2月16日も実施
合格発表：2月20日

 

 

一般選抜
出願期間：2月22・24・27日　(出願変更　2月28日・3月1・2日)
学力検査：3月10日
面接・実技：総合学科の実技　3月11日
合格発表：3月17日

 

 

■傾向と対策

【国語】
大問5題構成。
資料の読み取り、漢文、古文、小説などの文学的文章、論説文からそれぞれ出題。
選択問題が中心で、記述問題は、問題数も字数も少ない傾向にある。
選択肢の文章が比較的長めのため、短時間で適切なものを選ぶことができる読解力が求められる。
時間配分に注意して問題を解く練習をしておきましょう。

 

 

【数学】
大問6題構成。
大問1はさまざまな分野の小問集合、大問2～6は、それぞれ関数や確率、図形などの問題で構成。
証明を完成させる問題や数理的な思考力を問う問題が出題。
問題数が多いため、正確に早く解く練習が必要。

 

 

【英語】
大問5題構成。
大問1はリスニング、大問2はテレビ会議の発言を読み、それに対するコメントに合う語句を選択したり、語句の並べかえ問題、大問3は語句を選択して長文に合うポスターを完成させる問題、大問4は対話文の内容読解問題、大問5は語形変化の問題と、イラストを見て、それに合う英文や対話文を完成させる問題が出題された。
文章量が多いため、正確に早く英文を読み解く力や、資料を適切に読み取る力が必要。
また、「はば単2500」で示された単語は確実に覚えておきましょう。

 

 

【理科】
大問4題構成。
生物、地学、化学、物理からそれぞれ出題。
記述問題は少ないが、数値を計算する問題が多く出題。
与えられたデータをもとに計算処理する力を鍛えておきましょう。

 

 

【社会】
大問3題構成。
地理、歴史、公民からそれぞれ出題。
地理では、地形図や表、グラフなどの資料を読み解き考察する力を問う問題が出題。
歴史や公民では、特定の出来事などについての正誤の組み合わせや、資料にあてはまる語句、文の組み合わせを選択させる問題が出題。
教科書の基本的な内容を理解しておきましょう。

 

 

 

トライでは、独自の戦略・学習方法・数値分析等、あらゆる観点でお子さまの学習をサポートします。
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