2017年2月14日
兵庫県 公立高校入試のポイント
みなさま、こんにちは!家庭教師のトライ 神戸校です。
今年度の公立高校入試が近づいてきました。
教育改革にともない、兵庫県の高校入試制度は、年々変化しています。
兵庫県ご出身の保護者の方も、もう一度ポイントをご確認ください。
◆兵庫県 公立高校入試 合否判定基準◆
内申点250点満点と当日の学力検査250点満点 合計500点満点で判断
内申点:中学3年生1学期・2学期の通知表の点数
(主要5科目)×4 (副教科4科目)×7.5で計算します
学力検査:5科目50点満点ずつ
⇒学校の成績で半分決まる!中3の4月から受験本番だと思って対策必要!
これまでと比べると・・・
①学区制が変わった!
学区再編があり、2015年度から5学区になりました。
今までよりも高校の選択肢が増え、倍率などに変化が見られます。
お隣の大阪府では学区が廃止されました。
兵庫県においても、学区統合の動きはさらに進むでしょう。
②問題が変わった!
学習指導要領が改訂されました。ゆとり教育時代の10年前の試験問題より、
問題の難易度が上がり、分量が増えています。
例として、平成17年度と平成28年度の英語の過去問を記載しました。比べてみてください!
③入試制度が増えた!
一般入試以外にも、特色入試、推薦入試など、選択肢が広がっています。
一昔前まで、推薦入試は一部の生徒のためのものでした。
現在は、半数を推薦入試で募集する高校もあります。
トライ神戸校では、みなさまにあわせた勉強方法のご提案を行っています。
専門プランナーが、ご自宅やお近くのカフェなどに伺い、学習相談をさせていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください!