2014年2月5日
兵庫県 公立高校入試まであと35日!今から入試までにやるべきこと。
兵庫県の皆さん、こんにちは。
2月に入り、冷え込みも大分和らいできました。
高校受験生の皆さんは入試本番まで残り40日を切り、
最後の追い込みに励んでいらっしゃる時期かと思います。
今回は兵庫県公立高校一般入試(3/12)に向けてのポイントをいくつかご紹介させていただきます。
今から入試までの間にも出来ることは多くあります。
ぜひ、ラストスパートの勉強を行う上で、参考にしていただければと思います。
■確認と反復でスピード&正確性UP!
今の時期から焦って新しい勉強法を取り入れたり、これまで取り組まなかったレベルの問題に
手をつけると逆効果になることがあります。
今の時点で苦手単元が多く残っている場合には、当然大急ぎで習得を進める必要があります。
しかし、これまでに一通りの単元学習が完了している場合には、習得した知識の確認・反復に
時間を割いた方が成果が出ることが多いと言えます。
同じ単元であっても色々な種類の問題に繰り返し取り組むことで、解答スピードの向上やケアレスミスの
防止をすることが出来ます。試験本番では緊張もあり、試験時間の感覚が掴みづらくなることもあります。
そのような環境の中でも、勉強してきた内容が自然と出てくるくらい、確認と反復を行うことを心掛けましょう。
■入試のリハーサルをしよう!
普段家で受験勉強をしている時は、どれくらい時間がかかっているか意識していないという人も
多いと思います。上記でもお話したように、試験本番では緊張もあり、上手く時間感覚が掴めない
ということが起こりえます。
「せっかく頑張って勉強したのに、時間が足りなくて実力を発揮できなかった…」ということがないよう、
この時期は意識的にリハーサルを行うことをお勧めします。
兵庫県はいずれの科目も、例年の大問構成に大きな変化はありません。実際の試験時間に合わせて
過去問を解き、それぞれの大問にどのくらい時間がかかるのか、イメージや感覚を掴みましょう。
一般入試まであと35日。
短いと感じるかもしれませんが、実はまだまだ出来ることが多く残っています。
残りの期間を考えて、何をしないといけないのか、何をしない方がよいのか。
しっかりと見極めを行い、上手く時間を使うことが合否を分ける鍵となります。
一般入試に向けて勉強の仕方、現状の成績に不安がある方は、ぜひ一度トライにご相談ください。
一人ひとりの現状・目標に合った、高校入試までの学習プランをご提案させていただきます。