2014年3月4日
兵庫県 新中学3年生へ 受験生としての勉強法
みなさん、こんにちは!
いよいよ来週は兵庫県公立高校の入試日です。
受験生の方はここからの時期は、本番で自分の力を発揮できるよう最高のコンディションを作っていくことを
意識しましょう!そして、いよいよ中学2年生の方にとっても受験まで残り1年となりました。
そこで、今回のブログテーマは、『受験生としての心構えと学習法』 です。
【受験生としての心構え】
~入試制度変更はチャンス?ピンチ?~
このブログでも何度かお伝えしていますが、次年度の入試より兵庫県の入試制度は大きく変更されます。
学区外のトップ高を受験できるメリットは以前お伝えしましたが、それ以外にも受験チャンスを
広げる事ができます。
例えば神戸第1学区の偏差値では
六甲アイランド(偏差値49)
東灘(偏差値39)
このように六甲アイランドの次の候補となる東灘高校とでは偏差値が10離れてるのが現状です。
そこで今回の他学区を視野にいれると、
神戸高塚(偏差値47)
須磨翔風(偏差値46)
神港(偏差値45)
といった風に選択肢が増えます。
つまり、受験校の選択肢が増える受験生もいれば、
受験校が例年以上の倍率になり苦しい戦いになる受験生もいることになります。
受験に限らずですが、こういった制度変更の際に、
ピンチと捉えるかチャンスと捉えるかで大きく結果が変わってきます。
『ピンチをチャンスと捉えて行動する!』
これこそが次年度の受験生にとって重要な心構えと言えるでしょう。
【受験生としての学習法】
~内申点は1,2学期で決まる!早めの弱点克服を~
兵庫県の公立高校入試においては1,2学期の通知表で内申点が決まります。
つまり今年の4月から入試は始まると言えます。
この3月は1,2年の復習を行う絶好のチャンスですが、
まずは自分の弱点がどこなのか発見する事が大切です。
家庭教師のトライでは、『自己探求テスト』を実施することで、どこまで遡って学習すれば良いかを発見し
最短で学力向上が出来るように計画を立ててます。
~問題演習を怠らない~
社会や理科の2分野など暗記系科目の注意点として『問題演習を怠らないこと』が大切です。
暗記科目だからといって教科書を眺めてるだけの学習よりも、問題を解くことによって習得できます。
また、近年の入試傾向としても、知識を答えさせるだけでなく、資料の読み取りや実験の考察が
増えてきてることから、問題演習に時間を割くように意識してください。
家庭教師のトライは、専門の教育プランナーが
お子さま一人一人の学力や性格にあったオーダーメイドで受験計画を立てさせていただきます。
今まで塾で成績が伸びなかった、勉強を始めようと思うけど、何をしていいかわからない
そんな受験勉強の悩みがあれば、是非一度ご相談ください!