教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



皆さん、こんにちは。

日中はだんだんと暖かくなり、ようやく春の訪れを感じます。

学年末テストもそろそろ終わり、春休みも近づいてきました。

 

中学2年生、高校2年生はいよいよ受験生に突入です。1年後の勝負はすでに始まっているのです。

たかが1年、されど1年です。ここからのスケジュールの組み立て方、勉強の仕方で、

最短距離で志望校に合格出来るかが変わってきます。

 

今回は高校2年生(新高校3年生)について見てみましょう。

 

まずは志望校を出来るだけ早い段階である程度絞ることをお勧めします。

大学受験の場合、学校によって、問題の難易度、傾向が様々であるため必要な対策が異なります。

 

例えば、神戸大学では、理系よりも文系の方が難易度は相対的に高いといわれています(医学部を除く)。

また2次試験では、珍問・奇問はほとんど出題されません。

その代わり、試験時間に対して、問題数が多くなっています。1科目でも大きなショートがあると、

他の受験生と大きく差を開かれてしまうということです。そのため全体的に問題を正確に、

速く解く訓練が必要となります。

 

このように学校によって訓練すべきことは異なります。まずは自分が得意な科目、

苦手な科目と入試の特徴を比べ、志望校を6月くらいまでに2つほどに絞っておきましょう。

6月くらいに志望校が絞れていれば、基礎固めを行っていきます。

 

どの大学を受けるにしても入試問題の根源にあるのは、高校内容の基礎です。

基礎が固まっていなければ応用問題のマスターは到底出来ません。

夏が終わるころまでには、教科書レベルの基礎問題は解けるようにしておきましょう。

そして、9月~10月にかけて応用問題に入っていきます。

 

応用問題はできるだけ数をこなして様々な問題に触れることが重要です。

どういった解き方が出来るか試行錯誤しながら解き方のパターンのストックを増やしましょう。

そして、11月からは過去問の対策です。過去問を徹底的に解くことで出題形式に慣れることができ、

時間配分も自然と身についてきます。

 

これからの1年はあっという間です。まずは、志望校の入試の特徴を知るだけでなく、

自分の性格や知識量を知ることが重要です。得意な科目、不得意な科目はもちろんのこと、

性格も人それぞれです。トライではマンツーマンの指導を活かし、生徒一人一人の性格・現状を

踏まえた上でゴールから逆算したカリキュラムをたてます。

それだけでなく、志望校のご相談なども随時行っております。

 

この時期はお得な春の入会金無料キャンペーン(受付3月31日まで)も行っておりますので、

ぜひお近くのトライさんまでお問い合わせ下さい。

 

一緒に良いスタートダッシュをきりましょう!

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