2011年6月30日
高知県 中学受験 土佐中入試問題傾向【社会】
高知県の皆さん、こんにちは。
今回は、土佐中入試問題傾向 【社会】についてご案内致します。
土佐中学校入試問題 【社会】 傾向と対策
□ 社会の地理分野、歴史分野、公民分野がまんべんなく出題されます。全体のおよそ80%が地理・歴史の問題ですが、公民の得点率で得点差がついている傾向があります。地理、歴史を早めに仕上げて、公民の勉強にも時間を割く必要があります。(夏休みに集中して取り組む、もしくは11月までに地理、歴史を仕上げて12月は公民を集中して勉強し、1月以降の追い込みにつなげていく など)
□ 目標点は、70%(70点)を目安に。
□ 毎年、漢字の間違いやひらがなで書いて減点といったことがあります。社会の勉強に取り組むときは、必ず漢字を使うことを日頃から意識する必要があります。
□ 地理分野は、統計・グラフを見ての設問も比較的多い為、暗記だけではなく資料を見て読み取る訓練が必要です。
□ 歴史分野は、1個1個の言葉をただ暗記していても使えないため、時代の流れを年表などでいつも確認しながら進めること。資料や人物写真もしっかり暗記していくこと。
□ 公民分野は、日本国憲法、三権分立の仕組み、公害問題が比較的出題されやすい傾向。新聞・テレビのニュースなど時事関連も意識してチェックしておくこと。