2011年12月5日
高知県 苦手科目克服(高校入試頻出単元・国語編)
国語の勉強で一番手っ取り早いのが、漢字です。
長文を読んだり、文法の勉強などがなかなか進まなければ、まずは漢字からはじめてみてはいかがでしょうか。
漢字の覚え方ですが、
ただひたすら、「書く」「書く」「書く」ばかりでは、勉強がつまらないものになりがちです。
そこで、読み方を言葉に出してみてください。
そして、読みながら、それはどういう時に使う漢字なのかを確認するようにしてください。
漢字がなかなか覚えられない原因の一つには、漢字から言葉のイメージが湧きにくいということが挙げられます。
例えば、「厳か」 という言葉。
“おごそか” という読みを口に出してみることと
“厳かな卒業式” というように、礼儀正しくピリピリした雰囲気という意味を確認する。
意味を確認したあとは、実際に漢字を書いてみましょう。
ただひたすら漢字を書いていくよりも覚えやすいですし、記憶に定着しやすくなります。