2013年2月12日
高知県 ゴースト暗算
先日、「情熱大陸」で、ゴースト暗算の考案者・岩波邦明さんが紹介されていました。
岩波さんは、東大医学部出身で、在学中に脳を活性化させる研究に興味を持ち、
このゴースト暗算を発明したとのことでした。
ゴースト暗算とは、「おさかなプレート」などの絵を使い、
パズル感覚で数字を当てはめていくと答えが導けるというもの。
パズルゲーム感覚なので、小学生くらいの子どもに人気のようです。
それまでとは比べものにならないほど暗算の速さ、正確さが向上している様子が紹介されていました。
練習を繰り返せば、頭の中に絵が浮かび、紙の上の絵が消えても解けるようになるといいます。
岩波さんによると、魚の形など絵を利用する暗算は論理的な思考を担う左脳だけでなく、
イメージをつかさどる右脳も活性化するそうです。
このゴースト暗算のように、学校で学んだ方法に固執するのではなく、
自分にとって一番適した方法、一番やりやすいと感じる方法で、
勉強を進めていくのはとても効果的です。
「わかる!」「できる!」という感覚によって勉強へのモチベーションも高まります。
家庭教師のトライでも、生徒さんがより理解しやすい、取り組みやすいよう指導にあたっています。