2013年8月6日
高知県 高校入試 数学編 ~関数と図形の融合問題~
今回からはシリーズで高知県の公立高校入試の傾向と対策をお伝えしていきます。
1回目の今回は数学です。
毎年大問で6題出題されています。
その中でも必ず「関数と図形の融合問題」が出題されます。
それぞれ単体で出てもなかなか手ごわい単元ですが、
融合問題となるとかなりの強敵となります。
この夏休みはまずはそれぞれ単体で関数と図形の文章題が
確実に解ける状態までは持っていきましょう。
定期テストで関数で過去にあまり点が取れなかったのであれば比例と反比例が見直すべきでしょう。
また図形も1年生の平面図形、空間図形、証明と順番に克服していきましょう。
この夏休み中に基礎を固めて、9月以降、融合問題に取り組み、確実に加点できる実力をつけていきましょう。
夏休みに基礎固めを行っておくことで、単体でも入試では文章題が出題されるので、必ず入試対策につながります。
万全を期して、9月以降の実力テストや模試で結果を残していきましょう!