教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



高知県のみなさん、こんにちは!

今回は新高3生向けに、受験生としての学習法について書きたいと思います。

 

その中でも今回は、過去問の使い方について書きます。

 

まず、大学によりますが、ずっと出題傾向が変わらない入試であれば、

10年分位さかのぼって解くのがベストです。

 

ただ、センター試験など、ある程度さかのぼると傾向が変わってくるものについては、

傾向が変わる前の過去問は、あまり取り組む必要はありません。

 

注意していただきたいのは、過去問も一通り解いただけでは意味がないので、

一通り解いて弱いところを抽出し、それを普段のテキストで勉強しなおすことが大切です!

間違えた問題は2度3度とやり直す時間を取るようにしてください。

 

受ける学校が複数になると思いますので、第一志望は5年分、第二志望は3年分

滑り止めで確実に受かりそうなところはやらないなど、やる量を調整すると良いでしょう。

 

これらのことを踏まえると、過去問には、受験の半年ほど前から手をつけ始めるのが

一番いいタイミングだと思います!

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