2016年12月5日
高知県 西中学校について
高知県のみなさんこんにちは
家庭教師のトライ高知校です。
先日12月1日に教育委員会事務局より、2018年に開校が予定されている
高知西中学高校(仮)の事前説明会が開催される通知がありました。
今年度の予定はこれが最後とのことなので、小5年生以下のお子様がいらっしゃる方は
是非参加されてみてはいかがでしょうか?
申し込みはHPから行えます。
第三回 新中高一貫教育校体験セミナー申込についてのお知らせ
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/311701/
お子様には模擬授業もあり、話題の国際バカロレア(IB)についての
詳しい説明もあるようです。
様々な情報が流れていますが、ご自身の目と耳で判断するのが一番だと思います。
さて、県立の中高一貫校が全国的にも流行し続々と開校しています。
愛媛県にある松山西中等教育学校は「学力を伸ばす学校」としての評価も高く、
地元(中四国、九州)の国公立大学への進学実績は抜群です。
高知県でもそのような学校が生まれてくると学力の底上げにも繋がると思います。
県立の中高一貫校は、土佐や学芸などの私立中学とは入試問題の傾向が違います。
いわゆる「思考力 表現力」が問われる問題です。
問題文が短く、解答欄が多く取られています。
計算の過程などを丁寧に相手に「説明する」ように解答することが求められます。
トライでのマンツーマン指導には「ダイアログ」と「思考の実況中継」というものがあります。
ダイアログは、「問題の解き方・考え方を相手に伝える」学習方法です。
理解が深い子は講師と同じように解き方を説明できます。
学校の授業でいう、発表です。
思考の実況中継とは、「頭に浮かんでいる考えを確認し、解答へ導いていく」指導方法です。
文章題になると思考が停止し、考えているようで考えていません。
考え方が分からなくなる子にとても有効です。
講師も生徒が「どこで分からなくなっているのか」が把握できるので
指導がやりやすくなります。
中学受験はお子様を大きく成長させます。
「高校受験が無いから」という理由だけでなく、素直で吸収力の高い年齢の時期に
取り組む学習としては非常に良いものだと思います。
一生懸命に取り組んだ結果が土佐であれ学芸であれ、高知附属中や西中であれ
進学した先でも、意欲的に学習に取り組める子になっているはずです。
中学受験の対策は私たちトライにお任せください。