2022年11月10日
大学入試対策
こんにちは。
高知県のトライさんです。
本日は入試対策のポイントをお話します!
入試対策で大切なことはたくさんありますが、本日は「分析」することに焦点を当てていきます。
入試で偏差値だけを注視していると思わぬ落とし穴にはまってしまうこともあるので要注意です。
◆◇入試対策のポイント◇◆
①志望校の問題の傾向を分析
大学ごとに入試の際に求められる力は全く異なります。
志望校の過去問などを確認し、問題の傾向、そして必要な点数をしっかり把握しておきましょう。
例えば、同じ英語であっても、
長文読解の問題が多く出される→速読力・読解力
英作文の問題が多く出される→文法知識・英作力
といったように重視される力は問題によって異なります。
自分の志望校ではどのような問題がだされるのか、傾向を分析しましょう。
そのうえで、その問題を解くためにはどんな力が必要になるのかを把握して特訓しましょう。
②自分の得意・苦手を分析
「得意科目」と「苦手科目」からもう1段階掘り下げて得意・苦手を分析しましょう。
得意科目の得意分野・苦手分野、苦手科目の得意分野・苦手分野といった形で、科目ごとの得意・苦手を考えてみましょう。
例えば、
英語・・・英作文は得意 速読力が求められる長文は苦手
数学・・・計算問題は得意 図形の問題は苦手
といったような感じです。
上記の2個の分析を行ったうえで、結果を照らし合わせてみましょう。
志望校の問題の傾向だとどのような力が必要になりますか?
その問題は自分の得意分野ですか?苦手分野ですか?
必要になる力は足りていますか?
もし、志望校の主要な問題が自分の苦手分野なのだとしたら、重点的に対策しないといけないですよね。
(もちろん、得意分野であっても油断は禁物ですが…。)
しっかりと分析をして残された時間で効率よく対策していきましょう。
分析したいけどどうやってすればよいのかわからない、という方はぜひトライへご相談ください。
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