教育プランナーブログ

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10日に発表された高校入試前期選抜の結果を受け、後期選抜の募集人員が発表されました。ちなみに前期試験に合格した全ての生徒が入学確約書を提出したそうです。

後期選抜に臨むにあたり、入試倍率が気になるところだと思います。25日の夕方頃に志願状況が発表され、志願変更の受付は2月28日~3月3日の予定です。

志願変更を検討する際のポイントとして、昨年の入試から大きく変更となった点が2つありますのでお話したいと思います。

1つ目は、長野県内の進学高校と言われる普通科高校が、前期入試を行わず後期入試一本化にしたことです。

これにより、前期のある高校を受けずに後期のみで普通科高校を受ける方々は、倍率が多少高くても志願変更をしない方が多いのではないかと思います。少なくとも前期募集のあった高校に変更するパターンは少ないと考えられます。

2つ目は、前期入試を行っていない普通科高校の定員数が昨年より減っているということです。松本地区では深志、県ヶ丘、美須々、上田地区では上田、上田東などです。

例年どおり前期入試があれば合格していた層の子たち(例えば、平均評定が4.5~5や5教科400~450点以上の子たち)が、今年は後期に残っています。その上、定員数が1クラス分減ったため、後期の募集人員は数字上昨年とほぼ同等になっています。

以上2点を踏まえ、志願先の最終変更をするか否か、ご判断していただければと思います。

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