教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
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全国的に看護系の大学入試倍率が年々増加傾向にありますが、
長野県内では看護系の専門学校の倍率も高くなっています。
ほとんどの学校が2~3倍以上の倍率で、人気の学校は5倍以上にも昇ります。
専門学校だからといって容易に入学することはできなくなりました。

 

先月から、今年度の看護学校受験のご相談も多くいただいておりますが、中には浪人生もいらっしゃいます。
看護系は専門学校も浪人する時代になってきたと実感いたしました。
将来のことを考えると、浪人してでも看護師になる価値があると考えられる方も多いようです。

 

専門学校受験は高3になってからの相談が多いですが、看護師に進路を決めている方は、早めの準備をおすすめします。
その理由として、倍率が高くレベルが上がっていることと、試験問題の出題範囲が広がっている傾向にあることが挙げられます。
数学は数Ⅰだけでなく数Aまで範囲を広げている学校も増えています。
また、推薦入試枠もありますので、評定に関わる高1~高2の成績も重要になります。
応募が増えてきていることもあり、推薦入試資格の評定基準も上昇傾向にあります。
高2終了時点で受験校の評定基準よりも下回っていると、高3の1学期だけで挽回するのは極めて困難になります。結果的に一般入試のみでしか出願できなくなってしまいます。

専門学校を考えている高1、2年生の方は、センター試験のような受験勉強の必要はありませんので、目の前の定期テストで点数を伸ばすことと、平均評定を上げることを目標に勉強を頑張ってください。

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