教育プランナーブログ

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いよいよ暦は12月となり、今年も残すことをあと1カ月となりました。

受験シーズン到来までもあとわずかとなりましたので、今月は各科目の入試頻出単元に着目し、

苦手科目を今からでも対策が講じやすいようにアドバイスさせていただければと思います。

 

第1回となる今回は長野県高校入試・国語編】です。
以下の頻出単元をご参考下さい。

                                                                                         

①漢字の読み書き
漢字の『読み』は読解問題中で必ず出題されます。
半分以上は常識的な漢字ですので、必ずおさえておきましょう。

『書き』誤りやすいものが出題されています

毎日の提出ノートから間違えそうなものを積極的に選んで練習しましょう。

                                                                            

②読解問題
文章読解には2種類あります。
1つ目は『説明的文章』です。
説明的文章では記述式で解答させたり、設問の意味を理解に時間がかかるものがあります
記述式の設問の場合は字数が長くても丁寧に探せば答えは探せます。
2つ目は『文学的文章』です。
設問のほとんどは心情等を問うものです。
倒置法比喩などの表現技法をあらかじめ知っておくと、読解がスムーズにできます
配点の高い問題は、時間をかけなければ答えが出ないので、時間配分に気をつけて問題を解くことが大切です。

点数配点が多いわりには学校であまり対策しませんので、普段から文章読解を解く練習をしておきましょう。

                                                                               

③古文
古文は毎年必ず出題される頻出単元です。
仮名遣いなどの知識問題だけでなく、和歌や俳句を用いた出題もあります。
古文で半分以上得点にするには、和歌などの解釈も勉強しておく必要があります。
漢文は過去5年出題されていませんが、基礎知識は覚えておいた方がいいため、学校の授業で覚えてしまいましょう。

                                                                              

④文法
品詞の用法・識別』は毎年出題されています。
中2で習う【動詞の活用形】、【品詞の識別】、【敬語】はよく勉強しておきましょう。

                                                                                         

次回は【長野県高校入試頻出単元・数学編】です。

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